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February 25, 2005
Pick up news: technology can sometime really help people.
技術は社会を変え、人々を救う可能性を秘めているんですよね。
先日ご協力いただいたアンケートで「海外のネットワーク関連ニュースをピックアップ」に興味がある方がいらっしゃっるようだったので、実はネットワーク関連ではないのですが、ちょっと気になった海外の記事をご紹介。
技術の進歩によって多くの人々を失明の危機から未然に防ぐ、ことができるかもしれない・・・というトピックに関する記事です(英語)。
http://www.ornl.gov/info/press_releases/get_press_release.cfm?ReleaseNumber=mr20050208-00
米国のある国立研究所が開発した半導体不良を発見するための技術が、今後失明の危機にさらされる可能性のある何百万の人々の視力を守るためのシステム構築に有効活用されている、という記事です。
既存の画像検索技術を応用して、糖尿病性網膜症や緑内障など失明につながる症状の診断や早期発見に役立てようと新しいシステムを開発しているそうです。
一寸専門用語が多くて全部理解してはいないのですが、技術的な細かい内容よりもこのプロジェクトに関わる人々に強い興味を惹かれました。緑内障の研究者とか、画像検索技術の開発者といったらいわゆる「エキスパート」ですよね。物凄い専門的な仕事です。
以前に自分の能力を高めて人のためになる(自己満足のレベルを超えて本当に貢献できる)仕事ができるレベルに到達したい、というようなことを言いましたが、こういう研究者達はそれを地でいっている気がします。しかも自分が専門技術を有効活用して失明の危険にさらされる人を救うなんて、それでまたその努力が自分に返ってくるわけでしょ。How rewarding!!!
でも考えてみれば、ネットワークエンジニアだって間接的・直接的に社会に貢献する素晴らしい仕事ですよね。
ISPに働く人々はすでに必要不可欠な社会インフラとなったインターネットを支えるという重要なミッションを背負っていますし、例えば企業でVoIP導入に関わる人は経費削減に悩む日本企業を、それこそ専門技術を駆使して手助けする役割を背負っているわけです。
またそれらエンジニアの教育に携わる人々も社会インフラを支える高度なスキルを備えた人材の育成を通して、この国の社会を支える大きな役割を果たしているんですよね。
日常のルーチンワークをこなしていると、「こんなくだらん仕事なんで俺が?」と思ったりすることもあります。仕事の種類によって程度の違いはあれ、ほとんどの方が経験あるのではと思います。特に同じような仕事が続くとさすがに飽きがきます。そんなときでも自分の仕事が会社全体とか社会全体に直接ないし間接的にどのようにつながっているか、ということに思いをはせてみると、そこから少しでも自分の成長の機会を見つけることは可能なんだと僕は考えてます。
そしてその成長の機会をもっと大きくしたい、という気持ちをドライブに、少しずつ自分を磨いていけば、社会に対してより大きな貢献をし、自分もより大きく成長するという良いスパイラルに入っていけるだと思います。
私はまだまだです。でも自分が一番成長するときというのは、自分が他者に対して大きな貢献をした時なんだなぁという実感を時々だけど感じられる瞬間があります。その実感のレベルもまだまだなんですけどねー。でもそんな気持ちを大事にしていきたいです。
とそんなことを記事を読んで考えたのでした
author aglogin : February 25, 2005 05:55 AM