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June 14, 2005

Colonial rule

邦題:植民地支配

某外資系企業に勤める某Aさんのお話

最近本社から舞い降りた某ばいす・ぷれじでんとのB女史。xxxヒルズにお住まいらいい。

この「ばいす・ぷれじでんと」ですが、

-当然のごとく日本語はひとことも喋れない。おそらく学ぼうという気持ちは微塵もない。

-でもこの某B女史の秘書のCさんはバイリンガルで凄く真面目で優秀な人。

-Aさんによると某ばいす・ぷれじでんとのCさんの使い方があまりにも耳に余るそうだ(近くの席ですが、パーティションが高くて見えないらしいのです)。いつも横で一人で憤慨しているとのこと(Aさんは英語力プロ通訳並み)

例えば、

-青山に美味しいイタリアンがあるらしいと旦那に聞いた。金曜日の夜に行きたいから、予約入れておいて」とその金曜日の昼にのたまう。そんな場所が当日で予約できるわけない・・・と思いながら秘書さんは電話。もちろん空いていない。カウンター席だけなら空いてますが・・といわれたのでそのまま遠慮気味に伝えると、"That's out of the question!""とか言ってのける。

-明日までにやっておくように!、と午後4時ごろに膨大な量の仕事をメールで伝えてきたあと、"C-san, don't stay too late. Good evening"とか言い放って自分は会社借り上げのヒルズマンションに4時半には帰る。Cさんはその夜11時まで残業。

-平日の帰宅時間が近づくとオフィスまで旦那+子供が上がってきて、ミーティングルームはプライベート託児所状態。

-休暇中に箱根に行ったらしいが、全く日本語が喋れないので、行く先々から秘書さんに電話してきて通訳させる。ローカルのルールをわきまえず事前予約がなければ入れないという温泉に「ここまで来たのだから入れろ!」とごねる。何でもネゴ次第だと思っている。なりふり構わずNegotiationすることが恥ずかしいことかもしれない、という予感すら浮かばない。異文化を尊重しようという概念すらないかもしれない。Cさんはひたすら謝りながら通訳。

-そんなこんなで、Cさんがぐったりしていると、B女史は何かあるたびにCさんにyou are just so wonderful!! とか満面の笑顔で言っちゃったりして彼女に報いた気でいる

Aさんの為に若干デフォルメしてますが、全部ホントの話。でもこんな風景は外資に勤める人なら多くの人が見ていることかもしれませんね。まぁ悪気があるわけではないのだろうなぁとは思います。広い意味の文化の違いとも言えますよね。でも「慮り力」が足りな過ぎるように思いませんか。ここは某国ではないのです!!

でも外資系なんだよね・・・秘書のCさんもそれなりの給料をもらうのだろうし。そこが難しいとこ。

こんな話を聞くたびに私はますます英語を勉強して、白州次郎さんみたいになってやるぞー、という思いを強くするのです、はい(無理だけど)。

おーいかんいかん。勉強勉強。

P.S
でも外資系はこんな人ばっかじゃないのはわかっていますよ。素敵な人、ものすごい能力の高い人など色々ですよね。でも時々こういう人がいると「外国人」というところに気持ちがいってしまうんですよね。

author aglogin : June 14, 2005 09:27 PM

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