September 23, 2005
Frustration
「私は二十七歳になるまで旅行を含めて海外に行ったことがない。しかしその頃でも英語で仕事ができたし、日常会話であればドイツ語とアラビア語もできた。」
-作家 黒木亮 氏
(プレジデント8月29日特別増大号)
これを読んで正直言って焦った。
私は今年で29歳になる。英語は仕事で使っているし、専門分野なら多少自信はある。しかし「ホンモノの流暢な英語」からはほど遠い。特にいまだに会話が苦手だ。
しかも自分の場合は20代前半に英語圏に留学している。そのときは死に物狂いで努力したつもりだったが、黒木氏は週末や仕事のあいた時間を利用して3ヶ国語をマスターしている。
この差には能力の差があり、それには呆然とするしかないが、自分の甘さにも凄く腹が立つ。
留学中から外国語を複数マスターしたいという気持ちは自分も持っていた。
世界中から様々な言葉を喋る人が集まっていたから自然と英語以外の外国語にも興味を持った。ドイツ語、中国語、フランス語、ベトナム語、スウェーデン語、タガログ語、マレー語。日本帰ったら1つか2つは習得しよう!との決意表明が当時の日記に書いてある。
ただの一つも実現していない。語学の勉強はずっと好きだったのに。
黒木氏はそれを週末学習で実現した。
怠惰な生活を送ったつもりはないが、それほど真剣に自分を追い込んだということもなかった。人のせいにしてはいけないが、日常の生活に流されていたんだと思う。
留学中はもっともっとハングリーだった。日本人であるということだけで侮蔑的な言葉を(ごく一部ですが)心無い人に投げつけられたり、英語がうまく喋れないことで馬鹿にされたりといった、ある意味モチベーションが高まる刺激的な環境があったことも事実。今思い出しても腹が立つが。。。
誰の本だったかは忘れたが、
「若いにうちに周囲に流されて低いレベルで妥協していては、その程度の人間で終わってしまう。年をとってから物凄い努力家で素晴らしい人間性を持った人に出会って、あーこんな人が回りにいたら、私もあのときもっと努力していたのに・・・と思ってももう遅い」
というようなことが書いてあった(と思う。本を探したがみつからないので・・・)。
環境に流されては駄目だ。
人より上に上りたいとか、出世したいとかいう意欲は持っていない(思ったことをそのまま口にするタイプなので出世の見込みもハナからないけど・・・)。
ただもっと勉強したい。もっともっと勉強したい。
まずはフランス語と中国語から始めようか?
それが終わったら大学院にも行きたい!!
と、このようにCCIEの勉強に疲れると、他の勉強計画を立てて自己満足を得るという逃避行動に走りがちです。
皆さんも気をつけましょう!(爆)
author aglogin : September 23, 2005 11:56 PM