ルータの起動とコンソール接続

ルータを起動するには、 [再生]のアイコンをクリックします。

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※ルータの台数が多い場合、一度にすべてのルータを起動させると正常に動作できない場合があります。ルータの台数が多い場合は、起動させる際のディレイを設定するか個別に起動させるようにしてください。

また、[一時停止]アイコンでサスペンド状態にし、[停止]アイコンでルータを停止させることができます。
ルータが起動すると、[トポロジの概要]部分で起動しているルータと有効なインタフェースの状態がグリーンになります。
ルータが起動したら、[コンソール]アイコンをクリックしてコンソールに接続することができます。または、トポロジ上のルータをダブルクリックすると、コンソールに接続することができます。
GNS3のデフォルトのターミナルソフトウェアはPuttyです。Tera TermなどPutty以外のターミナルソフトを利用する場合は、[編集]→[設定]→[一般設定]→[ターミナル設定]で変更できます。

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ルータの設定の保存

初めてGNS3でトポロジを作成し、ルータの設定を中断する場合、次の手順でプロジェクトにルータの設定を保存します。

  1. 各ルータでcopy running-config startup-configで設定を保存
  2. GNS3上で[プロジェクトに名前をつけて保存]

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[プロジェクトに名前をつけて保存]をクリックして、プロジェクト名を入力するとプロジェクト用のディレクトリが作成されます。プロジェクト用のディレクトリには、

  • topology.net
  • configsディレクトリ

が含まれます。
topology.netは、エミュレートするルータのトポロジを表すDynamipsのネットワーク構成ファイルです。configsフォルダの中には、各ルータのstartup-configの内容がテキストファイルで保存されます。各ルータのstartup-configは「<ルータ名>.cfg」というファイル名です。

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既存のプロジェクトを開いて、設定を中断するときには次の手順です。

  • 各ルータでcopy running-config startup-configで設定を保存
  • GNS3上で[保存]

configsフォルダの各ルータの設定ファイルが更新されます。