2005年07月15日
IPv6編その3 IPv6アドレス(1)
こんばんは、Kyoです。
どうも下のほうでも話題になっていますが、TokyoのCCIE-Labが一時的に閉鎖するとか。
○月受験予定の私としては結構厳しいですね。パスポート作らなきゃ(笑)
情報処理技術者試験の募集が開始しています。
このブログを見ている方はおそらく
・基本情報技術者
・TEネットワーク
・情報セキュリティアドミニストレータ
なんかを受けると思います。毎年受けているので、私もどれか受けようかと思ったのですが・・・
<過去の戦歴>
○第2種情報処理技術者
○第1種情報処理技術者
○初級システムアドミニストレータ
○プロダクションエンジニア
(この間、3回くらい試験監督で受験せず(笑))
×TEネットワーク (午後1のVoIPわからず撃沈)
○ソフトウェア開発技術者
×システムアナリスト(午後1で560点で撃沈)
・・・秋は負けが多いです。(死)ってか全敗してる気がする。。。
今回は初のリベンジ(2回目受験)になりそうですが。どっちにしよーかなー。
CCIE目指しているのにネットワークとか落ちたら立ち直れなさそう(笑)
今週中にどっち受けるか決めます。
さて、今回はTEネットワークに出そうな(笑)IPv6アドレスの話。
☆IPv6アドレスの形式
前々回お話したとおり、IPv6アドレスは128ビットです。もともと前身のSIPPは64ビットだったらしいですが、
階層化アドレスを容易にするために128ビットに拡張したんだとか。
で、これをIPv4風に書くとものすごく長くなって、かつ見づらくなってしまうのでいくつか工夫がされています。
その1.16進数で書く。
その2.16ビット(16進数字4個ずつ)で「:」で区切る。
その3.上位桁の0は省略。
その4.複数0が並んでいる場合、省略できる。これは一回のみOK。
まず、こんなアドレスを考えて見ます。
3FFE:0000:0000:0000:1111:2222:0000:0011
これがその1その2の規則で書いたIPv6アドレスです。シスコの本には「IPv6アドレスの優先フォーマット」と書いてありますが、
この本、訳がおかしいので本当に一般でそう呼ばれているのかは謎。
これにその3を適用してみますと
3FFE:0:0:0:1111:2222:0:11
こうなりまして、さらにその4を適用すると
3FFE::1111:2222:0:11
こうなります。右のほうの0は省略できないんですね。0がいくつ省略されているかわからなくなるので。
これは「圧縮フォーマット」と書いてあります。(と、呼びます。といえないのが悲しい。(笑))
さらに、先頭に0が並んでいる場合はこんな感じですね。
0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001
::1
IPv4互換アドレスなんていうのもあります。それは先頭がずっと0で後ろの2区切りにIPv4を割り当てます。
0000:0000:0000:0000:0000:0000:10.2.1.3
::10.2.1.3
::0A02:0103
もちろん、ここだけ十進数なのはアレなので16進に変換してもOKです。
☆IPv6アドレスの種類
さて、IPv6アドレスにはどんなものがあるのでしょうか。通信対象で分類すると
・ユニキャスト(1対1)
・マルチキャスト(1対複数)
・ブロードキャスト(1対全部)
の3パターンがありました。IPv6では、このような分類で考えると
・ユニキャスト
・マルチキャスト
・エニーキャスト
の3パターンになります。ブロードキャストはなくなりました。マルチキャストで代用します。
エニーキャストは異なるノード(インターフェイス)に同じアドレスを割り当てて使います。
どのノードが応答してもいいぜ、みたいな感じですね。
とりあえずユニキャストから見ていきます。
☆ユニキャストアドレス
ユニキャストアドレスには
・ループバックアドレス
・リンクローカルアドレス
・集約可能グローバルアドレス
・サイトローカルアドレス
・IPv4互換アドレス
があります。
ループバックアドレスはIPv4と同じですね。自身のインターフェイスをさすアドレスです。
リンクローカルアドレスというのは同じリンクローカル(サブネット)内でのみ有効なアドレスでNDP(次回以降説明します)などのIPv6スペシャル機能を使うときなどに利用します。
集約可能グローバルアドレスはIPv4でいうグローバルアドレスです。IPv6が34澗もの膨大なアドレス領域を持っているのは、地球上のすべてのものにIPアドレスを割り振りたかったのではなく(笑)集約を効率よく行いたかったからなのですね。「集約可能」とついているのにはそれなりの意味があります。
サイトローカルアドレスはIPv4でいうプライベートアドレスになります。が、これを使ってしまうとIPv6の価値が半減します。と、いうことでどうやら廃止になったようです。
IPv4互換アドレスは上記で説明したような::(IPv4)というアドレスのことです。
☆マルチキャストアドレスとエニーキャストアドレス
マルチキャストアドレスは範囲がある程度決まっていますが、それでも膨大な量のアドレス空間があります。つまり使いたい放題。
そのなかでもIPv4でもあったように用途が決まっているマルチキャストアドレス範囲もあります。
エニーキャストアドレスの範囲はユニキャストアドレスと一緒です。ということは、アドレスを見ただけではユニキャストなのかエニーキャストなのか判断できない、ということになります。エニーキャストのなかにも、リンクローカルや集約可能グローバルアドレスといった分類があります。
さて、書いてる途中に呼ばれてしまいました(泣
明日はこれらのアドレス範囲と設定について学習します。
それでは夜中ですがいってきます。。。λ
コメント
CCIE Labが一時的に閉鎖されるのはどうしてでしょうか?環境を再構築されるのでしょうか?
By uma | 2005年07月20日 22:13