新しくなったCCIE Routing & Switchingラボ試験
2009年10月にCCIE Routing & Switchingラボ試験が改訂されました。改訂後のラボ試験は、次の2つのパートから構成されています。
- Trouble Shooting
- Configuration
※2010/5/10まではCore Knowledgeがありましたが、現在は廃止されています。
【Trouble Shooting】
Trouble Shootingパートは、30台弱のルータで構成されているネットワークについて、条件に基づき設定ミスを修正します。2時間の時間でかなり多くのルータの設定や動作を確認して、設定を修正しなければいけないので時間の管理がとても重要です。迅速に設定ミスを見つけて、時間の余裕を持ってTrouble Shootingパートをこなすためには、
- 技術の仕組みや動作を把握しておくこと
- 適切なshowコマンドを使うこと
がポイントです。
Trouble Shootingパートの勉強をするポイントとして正常な状態から、あえて設定ミスをやってみて、設定が間違っているときのshowコマンドやdebugコマンドがどのようになるかを見てください。そうすれば、Trouble Shootingパートに対応しやすくなるでしょう。
【Configuration】
これまでのCCIE Routing & Switchingラボ試験と同じ形式です。問題の条件に基づいてルータ5台、スイッチ4台の設定を行います。Core Knowledgeが廃止されてからは、Core Knowledgeの30分はConfigurationの時間となり、6時間で設定を行います。
Configurationの問題は、次の表の5つのカテゴリから出題されています。
| カテゴリ名 | 概要 |
|---|---|
| L2 Technology | イーサネット、VLAN、SPT、PPP、フレームリレーなどのレイヤ2の接続性についての設定を行います。 |
| L3 Technology | RIP/OSPF/EIGRP/BGPなどのルーティングプロトコルの設定を行います。また、MPLS-VPNやIPv6もL3 Technologyの範囲です。 |
| Multicast | IPv4およびIPv6でのマルチキャストルーティングの設定を行います。 |
| Advanced Service | QoS、HSRP/GLBP/VRRPのFirst Hop Routerの冗長化、NTP、セキュリティなどの機能についての設定を行います。 |
| Optimize the Network | IP SLA、EEM、Syslog、SNMPといったネットワーク管理系の機能についての設定を行います。 |
カテゴリ名称自体は改訂前から変わっていますが、問われている技術はほとんど同じです。
また、Trouble Shootingパートが追加されたため、改訂前のCCIE Routing & Switchingラボ試験よりもConfigurationパートは時間が短くなっています。そのため、ConfigurationパートのL2 TechnologyやL3 Technologyは以前の問題よりもシンプルになっています。Multicastもとてもシンプルです。L2 TechnologyやL3 Technology、Multicastはできて当たり前です。Advanced ServiceやOptimize the NetworkのさまざまなプロトコルやCiscoルータの機能の設定・検証を確実にできるようにすることが合格のポイントです。
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験 Vol.1 の特徴
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験 Vol.1 は、Configurationパートの模擬試験です。Internetwork ExpertやIP Expertなど海外では、CCIEラボ試験用の勉強コンテンツがたくさん提供されています。Cisco自身でもCisco360という形でCCIEラボ試験用の勉強コンテンツを提供しています。でも、みんな英語です。試験自体は英語なのでもちろん英語力が必要なのですが、やはり日本語の方が勉強しやすいです。
そこで、
「日本語で勉強できる実践的なCCIEラボ試験対策」
をコンセプトに作成しています。
このCCIE Routing & Switching ラボ模擬試験 Vol.1の特徴は3つあります。
- 実践的な問題
実際のCCIEラボ試験と似たような条件の問題を作成しています。実践的な条件を解釈することで実際のラボ試験の問題読解のポイントもつかめるようになるでしょう。 - 詳細な解説
各条件について、できる限り詳しい解説をつけています。また、その条件ができたことを判断するための確認のポイントや採点基準も明確にしています。そして、必要に応じてCCOなどの参照リンクも載せているので、より深く勉強するときに何を見ればよいのかを分かりやすくしています。 - Dynamips対応
Dynamipsですべて設定・検証が可能です。初期状態およびすべての設定を行った状態のDynagen設定ファイルを同梱しています。これにより、実機のルータを準備することなく、手軽にCCIEラボ試験の勉強ができます。
※Dynamipsを利用するので、Catalystスイッチについては実機レベルの問題はありません。基本的なVLANとVLAN間ルーティングのみです。
※Dynamipsについては、「ネットワークのおべんきょしませんか? Dynamips/Dynagen解説」をご覧ください。
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験 Vol.1 のサンプル
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験 Vol.1 のサンプルとして、RIP/OSPFの問題と解説を公開しています。サンプルをご覧いただいて、詳細な解説がついていることを確かめてください。
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験Vol.1 サンプル問題
http://www.n-study.com/network/2010/07/ccie_routing_switching_vol1.html
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験Vol.1 サンプル 2.1 RIP 解説
http://www.n-study.com/network/2010/07/ccie_routing_switching_vol1_21.html
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験Vol.1 サンプル 2.2 RIPルートフィルタ 解説
http://www.n-study.com/network/2010/07/ccie_routing_switching_vol1_22.html
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験Vol.1 サンプル 2.3 OSPF基本設定 解説
http://www.n-study.com/network/2010/07/ccie_routing_switching_vol1_23.html
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験Vol.1 サンプル 2.4 OSPFループバックインタフェース 解説
http://www.n-study.com/network/2010/07/ccie_routing_switching_vol1_24.html
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験Vol.1 サンプル 2.5 エリア0認証 解説
http://www.n-study.com/network/2010/07/ccie_routing_switching_vol1_25.html
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験Vol.1 サンプル 2.6 LSDBの最小化 解説
http://www.n-study.com/network/2010/07/ccie_routing_switching_vol1_26.html
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験Vol.1 サンプル 2.7 ネイバーの障害検出 解説
http://www.n-study.com/network/2010/07/ccie_routing_switching_vol1_27.html
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験Vol.1 サンプル 2.8 SW2のルーティング制御 解説
http://www.n-study.com/network/2010/07/ccie_routing_switching_vol1_28.html
CCIE Routing & Switching ラボ模擬試験 Vol.1のお申し込み
提供形態]:印刷可能なPDFファイルです。決済完了後、ご連絡するURLよりダウンロードしていただきます。
[価格]:5250円(税込み)
[決済方法]:銀行振込/クレジットカード決済
ご購入方法
ショッピングカートをご利用いただけます!
その他のコンテンツはこちらから→「ネットワークのおべんきょしませんか?有料コンテンツショップ」
その他の有料コンテンツも同じ買い物かごでご購入いただけますので、クレジットカード情報などの入力が一度で済みます。
銀行振込の方も買い物かごで複数の有料コンテンツをお買い上げ頂き、まとめてのお申込が可能となっております。
ご注文は24時間可能ですが、ダウンロード先のご連絡に関しましては決済方法により頂くお時間が異なります。ご確認の上、決済方法を選択してください。
クレジット決済の方
購入するボタンより、購入画面へ。必要事項を入力し、クレジット決済画面へ。決済完了後、受注確認メールが届きます。受注確認メール到着後、営業日に関しては12時間以内に、土日祝祭日を挟む場合は休日明け午前中にダウンロード先をご連絡いたします。
※金曜日の18時以降、土日祝祭日ご購入でお急ぎの方は、注文時、備考欄にその旨を必ずご記入ください。可能な限り、対応いたします。
銀行振込の方
購入するボタンより、購入画面へ。注文確定後、受注確認メールが届きます。そちらに振込先情報がございますので、お振込完了後、メールにてご連絡ください。入金連絡後、3営業日(土日祝祭日などを除く)以内に、ダウンロード先をご連絡します。
【重要!】最近、ヤフーメールアドレスの方で、当方からは購入後のダウンロード先のご連絡を差し上げているにも拘らず、届いていないとの連絡がいくつか報告されております。
こうした事例の多くは、迷惑メールフォルダへの振り分け、若しくはそれ以外のフォルダへの振り分けにより、購入者様が、メールに気づいていないということが考えられます。
こした状況を防ぐため、ご連絡いただくメールアドレスは基本的にWebメールアドレス以外でお願いいたします。
また、サーバーがAOLの場合、全くメールがお送りできないため、AOLをお使いの方はそれ以外のメールアドレスをご連絡ください。
※ダウンロード先のご連絡はできるだけ迅速に行うようにしております。少しでも早くお手元にお届けするため、上記、ご承知置きください。
領収書の発行は行っておりません。クレジットカード購入の方は購入時のメール、振込みによる方は振り込み時の明細でご対応ください。








