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負荷分散装置(ロードバランサ)の仕組み

(所属カテゴリー:ネットワーク機器---投稿日時:2012年12月21日)

基本的なシステム構成

負荷分散装置でサーバの負荷分散を行うためには、次の機器が必要です。

  • 負荷分散装置
  • 負荷分散するサーバ群
  • DNSサーバ

負荷分散装置でサーバの負荷分散を行うときの基本的なシステム構成は次の図 のようになります。

slb01.png
図 負荷分散装置のシステム構成

サーバ1、サーバ2、サーバ3の3台のWebサーバでwww.example.comへのWebアクセスを負荷分散するものとします。負荷分散装置は、スイッチのように複数のイーサネットポートを持ち、負荷分散するサーバ群を集約して接続します。負荷分散装置には、www.example.comの仮想IPアドレスを設定します。
そして、DNSサーバにはwww.example.comのAレコードとして負荷分散装置の仮想IPアドレスを登録しておきます。

※負荷分散装置は、「アプリケーションスイッチ」、「L4/L7スイッチ」などとも呼びます。

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