ドットコムマスター ★★ Chapter1
1.1.1 ネットワークデザインのポイント インターネットでサービスを提供するための準備として、まず自社のネットワークを構築しなければいけません。そのネットワークをデザインする上でのポイントとして、次のようなことが挙げられます。
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1.2.1 接続形態に関する基本知識 ISPと回線の項目で、インターネットサービスプロバイダが提供する接続サービスをきちんとしっておく必要があると書きました。ざっとインターネットサービスプロバイダが提供するインターネットに接続する形態としては、以下のものがあります。
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1.2.2 アクセス回線に関する基本知識 アクセス回線とは、「インターネットに接続するための回線」を指しています。インターネットに接続する形態によって、アクセス回線の種類もそれぞれ異なります。代表的なアクセス回線は、次の通りです。
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1.2.3 ネットワークサービスに関する基本知識 インターネットを利用して情報提供を考えるときに、サーバを自前で運用するか?それとも、外部に委託するか?を決定しなければいけないということを「1.1.1 ネットワークデザインのポイント」のところで解説しました。ここでは、外部に委託する形態が2種類あることをしっかりと押さえて下さい。その2種類とは、次の通りです。 ・ホスティング サーバをレンタルして運用する形態です。 ・ハウジング ユーザが所有しているサーバを委託業者に持ち込んで、運用を任せる形態です。 これら、ホスティングサービスやハウジングサービスを利用することのメリットは次のようなことが考えられます。 ・専門知識をもったネットワーク管理者を持つ必要がない ・自前で高速な回線を用意する必要がない ・運用するための電源などのインフラを用意する必要がない ・導入コストがかからない(ホスティング) ・運用実績のあるサーバマシンを用いるので高信頼性(ホスティング) 上記のようなホスティングサービス、ハウジングサービスを大規模に行っている業者のことをIDC(Internet Data Center)と呼びます。IDCは、大容量で超高速なネットワークインフラを持ち、24時間365日サーバを安定して稼動させるための設備と技術があります。そのため、自社でサーバを運用するよりもメンテナンス性や耐障害性を大幅に向上させることができます。 |
1.3.1 ハードウェアに関する知識 インターネットに接続するためには、さまざまな機器が必要です。次の例は、専用線でインターネットに接続するために必要な機器です。
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1.3.2 ソフトウェアに関する知識 コンピュータを動作させるためには、最も基本的なOSが必要です。そのOS上でメールサーバやFTPサーバ、Webサーバの機能を提供するサーバソフトウェアを動作させることになります。 サーバ用OSとしては、次のようなものがあります。 ・UNIX(FreeBSD、Solaris、NetBSD、OpenBSDなど) ・LINUX(Red Hat Linux、Turbolinux、Vine Linuxなど) ・Windows(2000Server、2000 Advanced Server、2000 DataCenter Serverなど) サーバソフトウェアとしては、次のようなものがあります。 1)DNS(Domain Name Syste) ホスト名とIPアドレスの関連付けを行います。UNIX用ではBINDが最も有名です。 DNSについて詳しくは、こちら↓ 2)WWW(World Wide Web) インターネットの爆発的な普及に大きく貢献したものがWWWです。タグと呼ばれる文書構造情報を含んだHTMLファイルをHTTPプロトコルで転送して、ブラウザで表示し、さまざまな情報を得ることができます。 WWWについて詳しくは、こちら↓ 有名なソフトとして、UNIX系ではApache、Windows系ではIISがあります。ブ ラウザはInternet Explore、Netscape Communicator、Operaなどです。 3)電子メール 一番利用されているツールとして電子メールがあります。パソコンだけからではなく携帯電話でも一般的ですね。 電子メールは、送信用のSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)と受信用のPOP(Post Office Protocol)もしくはIMAP(Internet Message Access Protocol)をうまく組み合わせて、メールの送受信を行っています。 電子メールについて詳しくは、こちら↓ UNIX系ではsendmail、Windows系ではExchange Serverが有名です。 |
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