特集1 ネットワークのトラブル対策 P51〜P73
4日経NETWORKが実施したネットワークトラブルに関するアンケート調査に寄せられた約1500通の回答をもとにした特集です。 ネットワークを利用している上では、トラブルは起こるものです。トラブルが発生したときにあわてることなく、トラブルの発生原因を見極めて適切なトラブル対策を行うことが重要です。と、簡単に言ってもトラブル対策にはとても幅広い知識や経験が必要です。ネットワークの規模や利用している機器、使用する条件などが変われば、起こりうるトラブルもひとつひとつまったく違ったものになるからです。そのため、万能のトラブル対策方法はないのです。 しかし、万能の対策がないとしてもある程度のトラブル対策の傾向があるはずです。1500通ものアンケート結果から、効果的なトラブル対策の傾向をまとめたのが、今回の特集です。 今回の特集では、トラブルを解決に導いた対策を4つにパターン化しています。 ・対策A 「見て確認する」 スイッチのリンクランプやUTPケーブルの接続、電源ケーブルの接続など物理的な状態を確認したり、機器やパソコンの設定を見直したり、マニュアルを参照したりなど、自分の目で見て確認してみる。 ・対策B 「手を動かす」 機器やパソコンをリセットする、PingやTracerouteなどのコマンドを入力してトラブルの発生箇所を探る。 ・対策C 「情報を集める」 Webサイトや書籍で、似たようなトラブル事例を見つけて解決のヒントを見つけ出す。 ・対策D 「問い合わせる」 通信事業者や機器ベンダに問い合わせたり、詳しい人に教えてもらったりしてトラブルを解決する という4つのパターンです。 この4つのパターンをAから順番にみていけば、たいていのトラブルは解決することができるという内容です。 具体的なトラブル事例を見ていくと、「あ、これ昔あったなぁ」というトラブルがたくさんです。オートネゴシエーションがうまくいかなくて、対向のインタフェースで全2重と半2重というように通信モードが一致しなくて、通信が不安定になったり、偽のDHCPサーバからアドレスをもらって、LANで通信ができなくなったり・・・他にもさまざまなトラブル事例とトラブルの具体的な原因と解決方法が紹介されています。 今回の特集を一通り読んでおくと、いろんな場面で遭遇するネットワークのトラブルを効率よく解決することができるようになりそうです。また、今回の事例以外のトラブルが発生したとしても、対策A〜対策Dを順番に行っていくという系統だった対策ができれば、快適なネットワーク環境を作ることができるようになるでしょう。 初心者の方から中・上級者の方すべてにオススメの特集です。 日経NETWORKの詳細、購読申し込みはこちら↓ |
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