『LANの健康診断 ネットワーク監視のすすめ P76〜89』 by Mikko
ネットワークにトラブルがあった時によく使うコマンド ping を使ってネットワークを日々「監視」することができるのです。私にとってはまさに「目からウロコ!」でした。 「パート1:気になる機器を現場で診察 三つの手段でログを収集」 この特集を読んで、私も 「ちょっと設定して調べてみようかな」 と思いました。 というのは、私の会社ではきまった時間帯になるといつもネットワークの応答が遅くなってしまうからなのです。 明らかに応答が遅くなるのですが、これまでは何となく 「遅い.....」 と感じているだけで、客観的に調べてみたことはありませんでした。 pingコマンドを実行すると、pingコマンドを送った相手から応答が返ってくるまでの時間を測ることができます。 記事では、pingコマンドの結果をログファイルとして記録する方法が紹介されていました。 pingコマンドをコマンドプロンプトから直接実行する通常の方法では、実行結果を画面に表示してすぐに終了してしまい、記録が何も残りません。これではネットワークの監視をすることは困難です。 記事では、pingコマンドを自動で実行するためのバッチファイルを作ってログを記録していくのですが、バッチファイルにはpingコマンドを実行した日付と時刻も記録するように作っていきます。 そして、作成したバッチファイルをタスク登録して動作させるのです。 作成したログファイルを開いて見ると、pingコマンドの応答が何時頃、どのくらい遅くなっているのかが記録されています。簡単に実行できるので、私は早速この方法を試してLANの込み具合を調べてみようと思います。 「パート2:エージェントから情報収集 フリーソフトMRTGを活用」 フリーソフトMRTGを使って、LAN全体を一元的に監視する方法が紹介されています。 この方法では、 1.MRTGのインストール 2.監視する側、される側、おのおののパソコンでSMNPサービスを動かす設定をする 3.監視する側のパソコンにはPerlというスクリプト言語プログラムをインストールする必要がある 4.MRTGの設定ファイルを書きかえる ....と少し設定は手間がかかりますが一旦設定さえしてしまえば、監視する側のパソコンを起動している間はずっとネットワークの監視をすることができます。 それに、MRTGの実行結果はHTMLファイルとして出力されるので、 「監視結果の解析がしやすい」 という利点があります。 現在のネットワークの状態を調べておくことで、LANの回線がパンクするなどのトラブルの予測に役立ちます。回線の増強やネットワーク運用に役立てることができます。 ネットワークには先を見通した運用が是非とも必要ですね。 (Mikko) ※Mikkoさんありがとうございます。LANの込み具合はどうでしたか?記事で書かれていることを実際に試してみると、理解もとても深まりますよね。(Gene) 日経NETWORKの詳細、購読申し込みはこちら↓ |
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