『シスコCatalyst3750で学ぶ 今どき�社�LAN P150��153� by Gene


今回は
ダメ出しレビューです。普段は、時間的な制�どもあり基本�読んでよかったと思えるよ��記事に対してしかレビューしません�

でも、「NETWORK MAGAZINE」編�に間違���をしたら、「読��方に迷惑をかけた�で、辛口のダメ出し�レビューを書�ください」とのことなので、書きます�

Catalyst3750を使った連載で、今回はダイナミ�ルー�ングの設定につ�書かれて�す。だ��イナミ�ルー�ングの設定、しかも
OSPFの設定をたっ�4ペ�ジで書くと�こと自体が無�あると思いますが、今回の記事には�つか間違いがあります�

そ�中の一番の間違��、P152のOSPF代表ルータに関してです�

エリア�は「代表ルータ(Designated Router)」と「バ�ア��代表ルータ(Backup Designated Router)」が�1台ずつ選定される。同じエリアに所属する非代表OSPFルータは、代表ルータと隣接関係を結�、LSAを交換することで、LSDBを生成し、ルー�ング��ブルを構築す�

とあります�
これはよく勘違���となんですが�

「代表ルータはエリアを代表するルータじゃありません���

代表ルータは、LAN�レー�リレーなどのマルチアクセスネットワークと�ネットワークタイプを代表するルータ
です�

マルチアクセスネットワークとは�1つのインタフェースを通じて�のルータ��ストと通信ができるネットワークです。これに対するネットワークタイプ�ポイントツーポイントネ�ワークです。これ�そ�まんま1対1、つま�1つのインタフェースを通じて通信ができる相手がただ1つに決まるネ�ワークです�

そして�
隣接関係とはLSAを交換する相手との間で結�ます。隣接関係�同じサブネ�上�OSPFルータとしか結�ません�ルー�ングプロトコルは、原�して同じサブネ�上でさまざまな��をやり取りする�です。ここをきちんとわかって��す��エリアの中にはサブネ�がたくさん含まれて�こともある�ずです。他�サブネ�の代表ルータと隣接関係を結�ことはありません�

そして、代表ルータの意味を把握して���す�
マルチアクセスネットワークでは、OSPFルータが多数存在することもあるわけです。それらのOSPFルータがお互いにLSAを交換するとLSAのトラフィ�が増加してしま��で、�ルチアクセスネットワークを代表する代表ルータが登場します�
マルチアクセスネットワーク上�OSPFルータは、代表ルータ(とバックア��代表ルータ)と隣接関係を結んでLSAを交換して�のです�

ポイントツーポイントネ�ワークは�1対1なのでマルチアクセスネットワークのように代表ルータを選出する�がな��です。だって、LSAを交換すべき相手�ただ1つなんですから�

「エリア」と�OSPFの特徴と代表ルータの「代表」と�言葉から�

「あ、代表ルータってエリアを代表するんだ�

って�る�は、とてもよくわかります。ぼくも最初、OSPFを勉強し始めのころ、そ�って�した�


でも、だからこそ、きちんとそ�勘違�しな�す�ように記事を作ってもら��す。「NETWORK MAGAZINE」�OSPFの記事�、この勘違�そ�まんま書��り、ぼかして�りすることがあって、ずっと気になって�した�
同様��を以前にもしたことがあ�のですが、そのとき���方と今回の記事���方が違��で、伝わって�かったみたいです�

そして、同じ�ージの脚注のスタブエリアでのABRの動作も間違って�す�

ABRはスタブエリア��経路��を他�エリアに流れな��せき止�

ってありますが、スタブエリア��経路��を他�エリアに流さなかったら、他�エリアからスタブエリアに到達できなくなってしま�す�
スタブエリアの中でもトータリースタブエリアであると�条件の下�

「他�エリアの経路��をスタブエリア�流れな��せき止め�

なら正解です�
スタブエリアの意味、スタブエリアから派生するトータリースタブ、NSSAの意味をわかって�ば、こ��違いはしな���です�

他にもちらほらと気になる�がありま�(IGRPをIGPR、EIGRPをEIGPRと書��ところがあったりね)。OSPFは、「NETWORK MAGAZINE」が対象として�読�はあんまり関係な�もしれませんが、それでも技術的にきちんと確認した上で記事を書���きた�す�

これは自�も言�かせておかなくては・・・スペルミス、てにを�のミスなどチェ�してもしきれな�とはあると思いますが�少なくとも技術的に間違ったことを書かな���けて�なければ�な�と�て�す�

次回より、急遽、ぼくが監修として簡単にチェ�することになりました。次回�、VLANトランクとスパニング�ーですが、突っ込みどころがたくさんありました。チェ�したときに、その点は�して�ので大丈夫でしょ��・・

以上、ダメ出しレビューでした�

そうそう、次号から、ぼく�CCNA連載が始まります�





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