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CCIE Routing & Switching Lab Exam (Gene 3rd Trial)

(所属カテゴリー:CCIE Routing&Switching Lab Exam---投稿日時:2002年10月14日)

勉強したこと

3回目の受験を目の前にして、通常の仕事がスパーク!ほとんど勉強できませんでした。

受験日の前の週の週末と、月曜日、火曜日の4日間だけ集中して勉強した感じです。週末は会社に泊まりこんで、ルータとスイッチを使っていままでの自分で受けた試験問題の復習をやったぐらいです。

受験記

Oct,2002受験 問題数:-問 合格点:-点 Failed

3回目になった、CCIEラボ試験。準備がほとんどできなかったのですが、試験が変更される前ならなんとかなるかも・・・と一縷の希望を持って望みました。

いままでは、試験日はギリギリ(というか集合時間には遅れていた・・・)だったのを、今回は余裕を持って試験会場に到着するようにしました。すると、なんとびっくり。つい最近、仕事上でお付き合いがあった方に出会いました(笑)。
「あれ、Kさんも受けてらしんたんですか!」ってな感じでした。

スイッチがもうCatalyst5000じゃなくなって、Catalyst3550に変わっていてしかも2台構成になっています。ということは、11月に試験が変更になると、スイッチを2台使って何かをやらせるんだなってことが推測できました。
最初、スイッチが2台あるということがうまく把握できていなくて、物理構成にちょっと戸惑いました。とりあえず、前回と同じように、メモ用紙に問題の条件を全部日本語に翻訳して、その条件のキーポイントになるコマンドを書き上げていきました。
それほど迷わずに、設定をしていったのですが、どうしてもうまくいかないところが・・・ドキュメントCDを探してみても、設定は絶対にあっているけど動かない。「え~い、とりあえず飛ばしてあとで戻ってこよう」と思って先に進みます。

IGPの問題はRedistributionの嵐で、めちゃめちゃ考えたのですがなんとかうまくいきました。残りの問題もざ~っと、設定をしていって、一応すべての設定が完了したのが午後3時ぐらい。
そこから、各問題の条件を見直して、確認していきます。
やっぱり、さっきの部分がよくわからない。絶対にあっているはずなのに・・・いろいろとデバッグをかけてみたりしてかなり時間を使ったけど、できない。時間が過ぎていって焦ってきたのでとりあえず、またまた飛ばして他の部分の確認をしていく。

「う~ん、このままだとまたギリギリかなぁ・・・」
どうしてもうまくいかないところが、点数をもらえないと合格は無理だと思いました。でも、結局できずにタイムアップ。

その日は、直帰で奥さんと食事をしにいって、帰ってからCCIEのサイトを見て合否を確認しようとしても、サイトにアクセスできない状態でした。で、試験中にどうしてもできなかったことをWebでいろいろと調べてみると、なんとバグじゃないかという情報が・・・Catalyst5000では問題ないのですが、Catalyst3550では、できないみたいなことが書いてありました。Ciscoはちゃんと機器を替えてから検証したんですかねぇ・・・

翌日、会社に行くとスコアレポートはここをみろというメールが試験日の午後5時40分に届いている。テストが終わったのが午後5時25分なのに、なんでこんなに早いんだ???
でも、メールで知らされているサイトにアクセスできずに悶々とした時間を過ごす。ようやくアクセスできたのが、午後5時過ぎ。待った甲斐もなくFailでした。
スコアレポートを見ると、どうしてもできなかった問題は、点数がもらえているみたい。なぜ???そして、何回も確認したところが点数がもらえていない。なぜ???で、トータルでは73点でした。はぁ・・・

前回もそうだったのですが、採点基準がよくわからない。2日試験のときは、試験管がその場で採点していたらしいので、どこができていなかったのかわかったそうですが、いまは本当にブラックボックス状態で、いやですね・・・なんかCCIE試験とは相性がよくないのかなぁと思いました・・・次回はどうするかは、まだ決めていません。

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