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(所属カテゴリー:Others---投稿日時:2005年11月30日)
【受験試験】642-642J QOS
【受験日】 2005/11/22
【合否】 Pass
【得点】 912点
【Score Report】
IP QoS Fundamentals--100%
IP QoS Components--100%
Modular QoS CLI and Auto QoS--86%
Classification and Marking--83%
Congestion Management Methods--50%
Congestion Avoidance Methods--100%
Traffic Policing and Shaping--75%
Link Effiiency Mechanisms--100%
QoS Best Practices--50%
【参考書、問題集】
IP QoS完全ガイド
【試験の感想】
QoSの考え方から、具体的な設定・確認まで一通り満遍なく問題が出題されます。問題は、変に細かかったり、簡単すぎたりするのではなく、QoSの知識やCiscoルータでの設定技術を確認するための、とてもいい問題ばかりでした。あやふやな知識では解答するのが難しいので、まず、QoSの概念とメカニズムをきちんと理解することが大切なポイントになります。そのうえで、設定・確認コマンドもしっかりと勉強すれば大丈夫でしょう。
シミュレーション問題が何問がありました。showコマンドで使えるものがかなり制限されているので、実務でバリバリとQoSの設定と確認しているとかえって混乱しそうです。ぼくも試験中、QoSの動作を確認するshowコマンドが使えずに、困りました。そういう問題は、show runから判断せざるを得ないのでうsが、その点がちょっと残念です。せっかくだから、QoSの動作を確認するshowコマンドもきちんとサポートしているシミュレーション問題にしてほしかったですね。
ま、シミュレーション問題でちょっと不満はありますが、全体的にいい内容の試験ですね。
【何か一言あれば】
他のシスコの試験も、この試験と同じぐらいいい問題ばかりだといいんですけどねぇ。