日経NETWORK 2005.9 『エラーメッセージの意味を知る P80-P95』 by みっちゃん

お題は「エラーメッセージの意味を知る」です。

1IE等、ブラウザのエラー「ページを表示できません」等のエラーの意味をしろう!
2電子メールのエラー
3Windowsネットのエラー
4ルータ等、機器についているランプのメッセージを読み取ろう!

という構成の記事です。

~ここでは特に「ブラウザのエラー表示」についてレビューします~

「ページを表示できません!」
「Not Found!」

でますねぇこんなエラー。こんなのがでてきてしまうとワタシなんかもうなにも考えずもう一通りの対処法を機械的にしたりしますが(笑)そりゃエラーコード4XXはユーザー側エラー、5XXはサーバー側エラーかなあって思っていても普段の仕事ってそんなもんですよねぇ(自分だけです、スミマセン。) 

でも!いいですねぇ この記事!
あらためて エラー表示の意味をアタマにたたきこんでくれるってきがします。

「ページを表示できません」のエラーは

1.Webサーバーへアクセスする前段階で起こった何らかのエラーを表示するケース
2.Webサーバーから帰ってきたHTTPのエラーメッセージを表示するケース

があり、原因が幅広い。

「Not Found」は、

Webサーバーから帰ってきたエラーメッセージであり、原因をある程度絞り込める。

サーバーが返してきた同じHTTPエラーでも見え方が異なるケースがあるというところの具体的説明もよかったです。

IE→インターネットオプション→詳細設定タブ→ブラウズの欄の「HTPエラーメッセージを簡易表示する」にチェックがついていると(デフォルトでチェックがついてる)サーバーから一定サイズ以下(ちゃんと記事にそのサイズも掲載されている)のエラーメッセージが返ってきたときにはIEの自前のページ(「ページが表示できません」)を表示してしまうということ。
そっか、じゃあ サーバーが返してきた生のエラーをみたいときにはそのチェックをはずせばいいんだ!(さっそくはずそう!)だって、そのエラーメッセージには、メッセージの送信元であるWebサーバーソフトの名前などの付加情報が含まれている場合だってあるのに、みれないなんてソンですよね♪

※みっちゃんさん、ありがとうございます。ぼくもIEのオプションの設定、変えてみました。エラーメッセージは、きちんと読むと面白いですよね。(Gene)

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