SoftEtherのススメ その弐 インストールしよう!

ダウンロードしよう!

まず、SoftEtherをダウンロードしましょう。SoftEther公式サイトより無料でダウンロード可能です。

SoftEtherダウンロード
http://www.softether.com/jp/download/

ダウンロードに当たって注意事項があるので、このURLの注意事項をよく読んでください。特に社内LANで勝手にSoftEtherを使うと、社内LANにバックドア(抜け穴)を作ってしまうことがあります。
社内LANで利用するときは、管理者の許可を取るようにしてください。(ダウンロードするだけなら問題ありませんが、インストールするときには必ず管理者の許可を取ってください)

インストールしよう!

無事ダウンロードが完了したら、コンピュータにインストールしましょう。ダウンロードしたZIPファイルを展開して、setup.exeをクリックするとインストーラが起動します。普通のWindowsアプリケーションと同じように簡単にインストールすることができます。

SoftEther公式サイトに、インストール時のオンラインマニュアルがあるので、そちらも参照してください。なお、インストール時には、Administrator権限が必要です。

SoftEtherインストール
http://www.softether.com/jp/manual/install.aspx

インストーラが起動するとまず次の画面が表示されます。

そして、ソフトウェアの使用許諾契約をして、ユーザ名や会社名といったユーザ情報を入力します。そのあとに、インストールするディレクトリの選択です。ディレクトリに選択は次の画面です。

「仮想HUB」「仮想LANカード」って???

続いて、インストールするコンポーネントの選択です。「仮想HUB」「仮想LANカード」を選択できます。「仮想HUB」は、SoftEtherによるVPN(SoftEther-VPNと呼ぶことにします)接続を受け入れるサーバとなります。「仮想LANカード」はSoftEther-VPN接続を行うクライアントです。SoftEther-VPNは、仮想HUBを中心としたスター型のイーサネットLANをエミュレートする形態です。

この図のように、SoftEther-VPNでは、インターネット(とは限らずにIPネットワークであればいい)を経由して、仮想HUBと仮想LANカードがまるで1つのイーサネットLANであるかのように見せかけ(エミュレートし)、仮想HUBに接続されたコンピュータ間で通信を行うことができます。

イーサネットLANをエミュレートするのでIP以外のレイヤ3プロトコルのパケットもSoftEther-VPN上で転送することができます。

今回は、仮想HUBと仮想LANカード両方ともインストールすることにします。両方のコンポーネントにチェックして、インストールボタンをクリックします。

インストールを完了させるために、コンピュータを再起動します。再起動すると、デスクトップ上に「SoftEther接続マネージャ」というショートカットが追加されています。また、ネットワーク接続に新しく「SoftEther仮想LAN接続」のコンポーネントが追加されます。

以上で、無事、SoftEtherのインストールが完了です。

今回はとりあえず、インストールまでにしておきます。次回、実験用の公開HUBに接続するまでを取り上げます。お楽しみに!!

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