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Cisco認定資格の紹介 その5 CCNP BSCI

(所属カテゴリー:シスコ---投稿日時:2008年5月 2日)

BSCIの概要

CCNP BSCIでは、ルーティングを主に扱っています。まずは、下記のCisco Web サイトの試験概要を見てください。

「シスコ技術者認定 642-901J BSCI」
http://www.cisco.com/web/JP/event/tra_ccc/ccc/certprog/testing/current_exams/642-901.html

BSCIでは、次のような内容が試験範囲となっています。

・EIGRP
・OSPF
・Integraed IS-IS
・BGP
・ルート再配送、フィルタリング
・マルチキャストルーティング
・IPv6

EIGRPやOSPF、Integraed IS-ISといった大規模向けのルーティングプロトコル やISPなどで利用するBGPが中心です。
また、複数のルーティングプロトコル(スタティックも含む)を利用している場 合に考慮しなければいけないルート再配送やフィルタリングについても問われ ます。
そして、ユニキャストのルーティングだけではなくマルチキャストルーティン グも試験範囲です。さらに、次世代のIPであるIPv6もあります。

試験の難易度ははっきり言って高いです。個人的にはCCNP4科目の中では、最 難関だと思います。それは、問題の問い方がかなり深いレベルで理解していな いと解答できないものが多いからです。特にOSPFやBGPの問題でその傾向を感 じました。下手するとCCIEレベルの内容です。
OSPFやBGP以外でも、設定やshow/debugコマンドの出力から判断しなければい けないパターンが多く、設定をやったことがなく机上だけの勉強ではなかなか 難しいなという問題がいっぱいです。設定のシミュレーション問題も当然出題 されます。

CCNP BSCIの対策

とても難しい(と、ぼくは思っている)BSCIですが、対策としては次のことを意 識して勉強するといいでしょう。

・各プロトコルの仕組みをまずはしっかりと理解する
・ルータを触って、自分で設定・検証をしてみる

と、当たり前のことですが・・・
ルーティングプロトコルはいろんな種類がありますが、動作の仕組みでは共通 点が結構あるものなんです。たとえば、EIGRP、OSPF、Integraed IS-IS、BGP と共通して3つのテーブル(データベース)を持っています。それぞれ微妙に違 うところもあるのですが、大まかな役割は同じです。また、設定もよく似てい ることが多いです。
もちろん異なる点もあります。各ルーティングプロトコルのどのような点が似 ていて、どのような点が違っているのかを見極めることができれば、自然と深 いレベルでルーティングプロトコルを理解できているはずです。
そして、動作の仕組みを実際に設定してみて確かめることはとても大事です。 資格を取ることは目的じゃなくて、ルーティングプロトコルやCiscoルータに 精通するための手段であると考えています。そのためにも、実機での設定は必 ずやっておいた方がいいですね。

BSCIの対策は、日経BPさんから出版させていただいているテキストをオススメ します。

「Cisco CCNP BSCIテキスト 642-901対応」

Amazonでレビューが投稿されています(感謝!)が、そのレビューにあるとおり 単純にBSCI合格だけだったらこの本はいらないかもしれませんね。でも、各ル ーティングプロトコルの仕組みをかなり深いレベルまで解説しています。実機 での設定・検証例もたくさん載せているので、実機での検証の参考にもなるで しょう。

BSCI合格だけじゃなくて、本当にきちんとルーティングプロトコルを理解して 使えるようになりたいという方にぜひ活用していただきたいです。

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