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2005年10月07日

下手なトレードばっかりです・・・

きのう、夜飲みに行っててトレード日記更新していませんでした。下手なトレードばっかりだったっていうのもあるんですけど・・・

NZドル50,000ドルのポジションは、寝てる間に利益確定の指値に引っかかって、閉じてしまってました。10/6の深夜でした。10/5は午前中、いい感じで上がっていて、含み益もまずまず出てきたのに、夕方からだんだん下がってきて、含み益がどんどん減ってきました。まだNZドルはあがると思っていたんですけど、思いっきり下げて含み益がなくなると困ると思っていて、78.90で指してました。朝起きたら、それが約定してしまってました。で、そのレートよりも高くなってる始末・・・
ま、なんとか20,000円の利益が出たからよかったです。はじめての利益。でも、売るタイミングをもっとちゃんとしておけば、利益はもっと出せたはずです。

で、そのあと、NZドルがまた上がっていきそうだったんで、ちょっと下がったところで指値を入れておきました。ここでまたミスって、50,000ドルずつ2つ注文出してしまって・・・下がってきて、2つとも約定しました。NZドル10万ドルのポジションを持ってしまいました。注文を出すときは、もっと慎重に。まだ思いつきで注文出しているから、こんなミスしちゃうんだ、きっと。

そして、ちょうどAUドルとUSドルも下がってきていたので、AUドル2万ドル、USドル4万ドルとかなり大きなポジションを持ってます。ひまわり証券は、NOP5%(つまり、レバレッジ最大20倍)の証拠金があればいいので、まだまだぎりぎりってわけじゃないんですけど、レバレッジは14倍ぐらいです。ちょっとレバレッジ大きすぎるかなぁ。

で、きょう、「外為どっとコム」の口座を開設しました。外為どっとコムの口座開設は、キャンペーン目的です。初回30万円の入金で、6000円分ぐらいのグルメギフトがもらえるとのこと。きょう、30万円入金してみました。入金したら、なんか買いたくなってしまって。おあつらえ向きにUSドルが113.30ぐらいをうろうろしてます。ここら辺が、サポートになるはずなので、とりあえず1万ドル。11月下旬ぐらいまでに115円までいくんじゃないかと見ています。
しばらくは、113.30あたりをまだずっとうろうろしてて、夜になって雇用統計の発表があって、予想よりもよかったので、ちょとあげてきました。で、そこでもう1万ドルの買い。

ってなわけで、いま

USドル 6万ドル AUドル 2万ドル NZドル 10万ドル

っていうポジションです。

よっぽどのことがない限り、大丈夫なぐらいの保証金は入れてるんですけど、ちょっとレバレッジかけすぎ。3連休で時間とって、もっと勉強します。

現在のポジション 2005/10/08 00:01
ひまわり証券(※ひまわり証券の手数料は平均約定価格に組み込まれてます)

通貨ペア 売買 ポジション 平均約定価格 評価価格 評価損益 スワップ金利
NZD/JPY 100,000 79.22 79.19 -3,000 1,430
USD/JPY 40,000 113.98 113.83 -6,000 1610
AUD/JPY 20,000 86.10 86.17 1,400 244

外為どっとコム
通貨ペア 売買 ポジション 約定価格 評価価格 手数料 評価損益 スワップ金利
USD/JPY 10,000 113.38 113.70 1,000 2,200 0
USD/JPY 10,000 113.78 113.70 1,000 -1,800 0

外為どっとコムのキャンペーンの詳細は、バナーをクリック!↓  

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トレードの失敗例 【これだけはやってはいけない!】

今井雅人さんの『外国為替トレード 勝利の方程式』の中にあるトレードの典型的な失敗例です。ここにあげた失敗を減らすことができれば、自然とトレードがうまくなっていくことでしょう!!

FXのトレードはじめて、二週間ぐらいですけど、思い当たるのがちらほらと・・・ヤバイ

  1. 小刻みなトレードがうまくいって連戦連勝し、こつこつ貯金を作った。ところが、その後、たった一回のトレードに失敗して、せっかく積み上げてきた貯金をぜんぶすってしまった。
  2. 少し損したら止めようと軽い気持ちでドルを買った。その後、相場がジリジリと下がったが、もう少し様子を見ようと考えて売らずにいたら、さらに下がってしまった。結局、損切りができないまま持ち続けてしまい、最終的には金利差もとれることだし、預金だと思って持ち続けようというように方針を大きく転換するハメになった。
  3. 米国の景気がよくなると思ってドル買いのポジションを持った。予想どおり、発表される経済指標は良好なものばかりだったが、なぜかドルは上昇せず、逆にずるずると下げてしまった。
  4. レンジ相場を抜けたと思ったところで高値で買ったが、下げてしまい、やむなく売却。しかし、売却したところが底値で慌てて買いに向かったものの、またまた下落。今度は売りから攻めてみたものの、相場は再び上昇へと転じて損切りを余儀なくされた。気がつくと、レンジ相場の中でなどもやられていた。
  5. 負ければ負けるほど、損失を一気に取り返そうとして、1回ごとの取引金額がどんどん大きくなってしまった。
  6. 上がったら売ろうと思って指値注文を出しておいたが、指値の一歩手前で相場が息切れしてしまい、結局は売却できずに終わってしまった。
  7. ドル高を予想してドルを買ったが、ちょっとドル安に戻ったところで弱気になり手仕舞った。またドルが上がりだしたのでドルを買ったが、またまた下がりだしたところで弱気になって手仕舞った。そんなことを繰り返しているうちに、どんどんドル高が進んだトレンド相場だったにもかかわらず、ほとんど儲からないという結果に終わってしまった。
  8. ここを抜けたらまずいと思ってストップロスオーダーを入れておいたが、そのオーダーが約定した途端、相場が反転し、結果として相場から振り落とされただけで終わってしまった。
  9. いつかは円高になると思ってドル売りポジションを持っていたが、まったく円高に向かう気配がなく、面倒になってポジションを閉じた途端に円高へと進み始めた。
  10. いきなり、自分が取れる最大限のポジションで取引をスタートさせたため、わずかに相場が逆の方向に向かっただけでポジションを閉じなければならなくなり、かつその後も身動きがとれなくなってしまった。
  11. 大きなトレンドで大もうけしたものの、その後、乱高下の相場で派手な売買を繰り返し、結局、儲かった分を全部吐き出してしまった。
  12. 有名な評論家が言ったことを真に受けてポジションを取ったものの、結局は損をしてしまった。後になってその評論家を恨んだがむなしかった。
  13. 自分は円安になると思っていたのに、まわりの人間があまりにも円高に行くというものだから不安になって取引を止めてしまった。その後、結局は円安が進んだ。

失敗トレードを少なくするように精進します。

投稿者 Gene : 23:10 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月05日

さすがに下げたか

1週間ほどずっとあげていたNZドルですが、さすがにきょうは下げました。午前中のウチは、79円台後半で、80円いくかも?なんて思っていたんですけど、それからは下げていて79円台前半をうろうろ。
USドルもいったん下げたみたいです。年末に向けてドル高になるかなと思って、きのう2万ドル買ったんですけど、きょうまで待っておけばよかったか・・・
ま、ドルは、2ヶ月ほどホールドする予定で、115円~116円までいくんじゃないかなぁと思っているので、様子を見ておきます。

NZドルは、79.00円で利益確定の指値を入れています。きょう、ひまわり証券のWebセミナーでNZドルについて話していたんですけど、チャートを見ると3月からの75円~78円半ばのレンジ相場を上抜けしているような形になっています。80円代に乗せていくのを期待です。

ひまわり証券のWebセミナーのマインドマップを書いているので、アップしときます。

ポジション 2005/10/05 23:55 現在

通貨ペア 売買 ポジション 平均約定価格 評価価格 評価損益 スワップ金利
NZD/JPY 50,000 78.40 79.15 37,500 2,135
USD/JPY 20,000 114.36 113.85 -10,200 230

投稿者 Gene : 23:50 | コメント (0) | トラックバック

【レバレッジ】

てこの原理のこと。外国為替証拠金取引の場合、証拠金をつめば、証拠金の何倍もの取引を行うことができる。

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2005年10月04日

【リーズ・アンド・ラグズ】

輸出入業者が、海外への輸入代金の支払いや輸出代金の受け取りを意図的に遅らせたり早めたりすることによって、為替リスクを軽減させる方法。早めることをリーズ、遅らせることをラグズという。

投稿者 Gene : 23:58 | コメント (0) | トラックバック

【ユアーズ】

ドル/円の取引の場合は、ドルを「売った」という意味。

投稿者 Gene : 23:58 | コメント (0) | トラックバック

【マイン】

インターバンク市場で使われる用語。ドル/円の場合、ドルを「買った」という意味。

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【ホットマネー】

株式や債券、通貨の値動きによるキャピタルゲインを狙って、きわめて短期間で移動する投機資金のこと。アジアをはじめとする新興国の通貨危機の背景には、この手のホットマネーによる急激な資金移動があったといわれる。

投稿者 Gene : 23:54 | コメント (0) | トラックバック

USドルも購入

きのうからNZドルが順調に伸びています。最近の外貨ブームも手伝って、高金利通貨への資金の流入傾向が続いているんでしょうか?円安になれば、輸出企業の業績が伸びるので、しばらくこのままかな。ただ、そのうち流れが変わるはずだから、それを見逃さないように見ておきたいです。
長期的にドルも高くなっていきそうなので、USドル2万ドル買いました。11月下旬の感謝祭ぐらいまで、持っておこうと思っています。

ポジション 2005/10/04 23:52 現在

通貨ペア 売買 ポジション 平均約定価格 評価価格 評価損益 スワップ金利
NZD/JPY 50,000 78.40 79.35 47,500 1,420
USD/JPY 20,000 114.36 114.12 -4,800 0

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2005年10月03日

【ファンダメンタル分析】

経済の基礎的要因を分析することによって、マーケットの動向を予測する方法。何を持ってファンダメンタルズとするかには議論の余地があるが、たとえば、経済成長率や雇用情勢、物価動向、国際収支などをファンダメンタルズとする意見が多い。
ファンダメンタルズ分析に対峙するものとして、テクニカル分析がある。テクニカル分析は、過去の値動きをチャートで見ることによって、将来の予測を立てていく。

投稿者 Gene : 23:47 | コメント (0) | トラックバック

【ビッド】

プライスを提示する側の買値のこと。提示された側はそのプライスで売ることになる。

投稿者 Gene : 23:46 | コメント (0) | トラックバック

【値洗い】

ポジションの時価評価を行うこと。ある時点のレートで未決済のポジションを評価して、いくらの含み損益が発生しているかを表す。

投稿者 Gene : 23:44 | コメント (0) | トラックバック

【日銀短観】

日銀短期企業経済観測調査のこと。3の倍数月に発表するもので、調査対象企業の景況感を示す。調査に際しては、日銀が対象企業にアンケート調査を行う。特に注目されるのが、業況判断指数(DI)と呼ばれるもので、企業経営者に景況感の先行きについてアンケートを行う。この数値が前回調査に比べて上昇すれば、企業経営者の景況感は回復、逆に低下した場合は、景況感が交代していることになる。
業況判断指数は、大企業や全国企業など、幅広いアンケートのサンプルを持っていて、特に大企業製造業の業況判断DIがマーケットでは注目を集める。

投稿者 Gene : 23:41 | コメント (0) | トラックバック

【ドルペッグ制】

中央銀行が必要に応じて介入を行うことによって、自国通貨の為替相場をドルに対して連動させる制度。ドルに対する為替リスクが少なくなる反面、金融政策の自由度が奪われることで弊害も大きくなる。たとえば、中国の人民元は、米ドルとのペッグ制を採っている。

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【T-BOND(Treasury BOND)】

米国政府が発行している長期国債。最長で30年物まである。米国の長期金利の指標的な存在になっているのは、10年物。

投稿者 Gene : 23:39 | コメント (0) | トラックバック

NZドル上がってるねぇ・・・

NZドルが上がっています。5万ドル買っていて、ちょっと高いところかなぁと思っていたのですが、含み益が出ています。それはそれでうれしいのですが、なんでこんなにあがっているのかっていう理由がわかっていません。なぜ、NZドルがあがっているかという理由を考えてみないといけないですね。

ポジション 2005/10/0323:30 現在

通貨ペア 売買 ポジション 平均約定価格 評価価格 評価損益 スワップ金利
NZD/JPY 50,000 78.40 78.92 26,000 705

投稿者 Gene : 23:18 | コメント (0) | トラックバック

【デイトレード】

同日内の売買で、ポジションをクローズすること。つまり、買ったものは売り、売ったものは買うという取引を1日の中で終わらせてしまうこと。

投稿者 Gene : 00:19 | コメント (0) | トラックバック

【通貨バスケット】

ユーロの前身であるECU(エキュ)が代表的な通貨バスケット。ECUはバスケットを構成する各国の経済力に応じて、1ECUに対して占める各国通貨の構成比率が決められいて、これに基づき通貨価値が決められていた。

投稿者 Gene : 00:17 | コメント (0) | トラックバック

【通貨危機】

外国為替市場で、ある国の通貨が大きく売り込まれ、通貨価値が暴落すること。90年代の通貨価値が暴落した国ではインフレが急伸したり、自国通貨に換算した際の対外債務が膨れ上がるなど、経済全般に大きな悪影響を及ぼした。

投稿者 Gene : 00:16 | コメント (0) | トラックバック

【ツー・ウェイ・プライス】

為替の取引レートを提示する際に、売値と買値の両方を提示すること。円ドルの取引であれば、「110.20-25」というように。これは、1ドル=110円20銭から25銭の間でレートが動いているという意味ではない。ドルを売るならば、1ドル=110円20銭で取引が成立する。ドルを買うならば、1ドル=110円25銭で取引が成立するという意味。この売値と買値の差をスプレッドという。
売値と買値の両方を提示することで、価格形成の透明性を高めることにつながる。

投稿者 Gene : 00:13 | コメント (0) | トラックバック

【ダイレクト・ディーリング】

銀行間取引で、銀行同士がブローカーや電子ブローキングを通さずに、直接取引きすること。

投稿者 Gene : 00:12 | コメント (0) | トラックバック

【ダーティフロート】

通貨当局が自国の経済にとって有利なように為替相場を形成するために介入すること。これに対して、通貨当局がまったく介入せずに為替相場の値動きを市場の需給動向にゆだねる方法をクリーンフロートという。

投稿者 Gene : 00:10 | コメント (0) | トラックバック

下手に動いて墓穴を掘った二週間

FXのトレードをはじめて、ようやく二週間ほどが経ちます。
タイトルにも書いたように下手に動いて墓穴を掘った二週間でした。最初は、スワップ目的でNZドル、AUドルを買っていたんですけど、下がり始めて売ってしまいました。
売りからも入れるんだ!って思って、売ってみたら簡単に損切ラインになってしまって、損切、損切・・・そんなこんなで二週間で7万円ぐらいのマイナスが出てしまいました。

いまの相場は、最初に買った値段を回復していたので、当初の予定通り、多少下がってもずっとホールドしてスワップ金利をコツコツゲットしていく戦略だったらプラスになっていました。

勉強がまだ不十分なのに下手に動いたこと、最初の予定からコロコロと変えてしまったことが失敗の大きな原因です。

まだまだテクニカルのチャートの勉強も進んでいないし、為替の材料の影響度なども把握していないので、当分、勉強を続けていきます。その勉強の間、一番最初に考えていたようにスワップ金利をゲットできることをちゃんと見ておきたいと思って、いま5万NZドルの買いを入れています。

現在のポジション
05/09/30 17:06 約定済 NZD/JPY 買 50,000 NZD 78.30 78.40

勉強の方針としては、まず用語をブログにどんどんアップしていきつつ、今井さんの本を何度も何度も繰り返し読みつつ、チャートの動きを追っていく予定です。

外国為替トレード 勝利の方程式
外国為替トレード 勝利の方程式

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