最近ソフトバンク、ドコモからは、Windows Mobile搭載のスマートフォンが続々とリリースされていますね。AUもそろそろスマートフォンが出てきそうですね。
Windowsなどの汎用OSが搭載されているということは、携帯がウイルスに感染する可能性は十分にあります。
でも、携帯電話に感染するウイルスは存在はしますが、まだまだPCほどの危険性はないです。
そのため、携帯用アンチウイルスソフトはいくつか発売されていますが、多くの人がスマートフォンを持っていても、マルウェア対策まではしていないのが実情ではないでしょうか。
ちなみに、世界で一番最初に発見された携帯ウイルスは、2006年6月に発見された「Cabir」というウイルスで、亜種はたくさん発見されています。
それでも、感染して被害にあったという人は実際にはほとんどいません。
尚、スマートフォンにはWindows Mobile、またはSymbian OSの2種類がありますが、日本ではWindows Mobileが主流ですね。
日本のキャリアが独自に採用している各メーカーの携帯電話は独自OSのため、感染するウイルスはないと考えてよいです。対応しているセキュリティソフトもないですし。
ただ、スマートフォン上で会社のドキュメントを扱っている人や、電話帳などが他人に漏れるのが怖い人は、対策しておいた方が無難かもしれませんね。
モバイルのウイルス対策ですが、現在は各社からアンチウイルスソフトが発売されていますので、興味のある方は購入してみると良いと思います。
TREND MICRO ウイルスバスター モバイルセキュリティ
Symantec Mobile AntiVirus for Windows Mobile
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