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ボットネットの使い方

ボット、ゾンビPCという言われ方をする、感染パソコンですが、実際にはどのような使われ方をしているのかご存知ですか?流れを簡単に説明してみますね。

まず、ボットを仕掛ける側を「ハーダー」といいます。このハーダーが、ボットの感染プログラムをスパムメールに添付したり、どこかのWebサイトを改ざんして、ダウンロードさせます。

ボットは昔のウイルスみたいに感染しても、大量のメールを送りつけたり、パソコンが変になったりしないため、ボットプログラムを実行してしまった人は、

「なんかプログラム実行したけど何も起こらなかったな。。ま、いっか」

となり、ボットネットの一員と化します。
最近のボットはちゃんとウイルス対策ソフトで検出されないことを確かめてからばらまかれることが多いので、気付かないケースは本当に多いです。

その後、ハーダーは数万、数十万という感染PCをもったボットネットの媒体を、スパムメールやDDoS攻撃をしたい人に対して、時間貸しや、ボットのコントローラーごと売却することで利益を得ます。

こういった闇のマーケットが出来上がっているということです。これらを全部摘発することは現実の犯罪と同じで難しいんでしょうね。。

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ウィニー(Winny)対策~ 自宅のWinnyを無効化!(2008年9月 7日)
ボットネットの使い方(2008年8月10日)
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