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米国・韓国のDDoS攻撃は防げた?

7/7あたりから始まった、米国や韓国の政府機関に対するDDoS攻撃ですが、原因はマルウェア(ボット)による攻撃です。

Mydoomというマルウェアは5年前に流行したんですが、これの亜種が大量にばらまかれて、そこからの攻撃がDDoS攻撃となったわけです。

では、この攻撃ってそもそも防げたんでしょうか?

一つ考えられるのは、ネットワークにセキュリティ機器を導入することでDDoSを検知する方法ですね。

最近の技術ではDDoSの検知や防御をインテリジェントに行ってくれるネットワーク機器が増えてきましたが、まだまだ高額ですので、なかなか導入するにはそれなりの理由が必要そうです。

本当に根本解決をするには、ボットに感染しないように、全世界のユーザを啓蒙する必要があるのですが、これもなかなかすぐには実現するのは難しいでしょうね。

日頃から、インターネットユーザに、セキュリティ対策をしっかりとするよう啓蒙し、しかもそれをチェックする機構を構築できれば、こういったDDoS攻撃も減るとは思いますが。

あと、こういった攻撃は、社会を混乱させよう、自分の力を顕示しようというサイバーテロ的な動機があると思います。それに対して、マスコミや政府が過剰に反応しないことも重要だと思います。

結局不要に騒ぎ立てることにより、今回の攻撃を行った輩を喜ばせることになるんですから、そのあたりもマスコミは認識して報道する必要があります。

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米国・韓国のDDoS攻撃は防げた?(2009年7月18日)
偽ウイルス対策ソフトを暴く!(2009年7月16日)
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ウィニー(Winny)対策~ 自宅のWinnyを無効化!(2008年9月 7日)
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