CCIE Routing & Switching Trouble Shooting 攻略 Part1 問題 (v4向け)
目次
注意事項
- 順番にトラブルを解決してください。基本的に前の条件のトラブルは後ろの条件のトラブルに影響しています。
- IPアドレスをDHCPで取得する設定が行われているインタフェースでは、スタティックにIPアドレスを設定してはいけません。
- アクセスリストやルートマップ、ポリシーマップの適用を削除してはいけません。
- 認証方式や認証パスワードを提示されているものから変更してはいけません。
- このTroubleshootingシナリオはv4向けですが、v5のTroubleshootingにも役
に立つはずです。 - 有料版PREMIUMでは2015年6月分からシナリオのPDFファイルやGNS3でのプロジェクトファイルも配布します。PREMIUM専用の動画解説コンテンツもあります。特にCCIEを目指している方は、PREMIUMのご購読もオススメです。
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ネットワーク構成
Trouble Ticket
- R1とLDPネイバーを確立できません。R1とLDPネイバーを確立できるようにしてください。
- Host1とHost2の通信ができません。Host1とHost2の通信ができるようにしてください。
- Host1とHost3の通信ができません。Host1とHost3の通信ができるようにしてください。
- R6-R7間でOSPFネイバーを確立できません。R6-R7間でOSPFネイバーを確立できるようにしてください。
- Host1とHost4の通信ができません。Host1とHost4の通信ができるようにしてください。
- Host4とHost5の通信ができません。Host4とHost5の通信ができるようにしてください。
- R16,R17,R18のフレームリレーネットワーク上で通信できません。R16,R17,R18のフレームリレーネットワーク上で通信できるようにしてください。
- Host6とHost7の通信ができません。Host6とHost7の通信ができるようにしてください。
- Host1~Host7に対する172.31.X.0/24(X:1~7)のルートの一部がサブネットマスク/24以外でルーティングテーブルに登録されています。Host1~Host7に対するルートはすべて/24のサブネットマスクでルーティングテーブルに登録されるようにしてください。
- R13,R14,R15間でEIGRPネイバーを確立できません。R13,R14,R15間でEIGRPネイバーを確立できるようにしてください。
- R13からEIGRP AS1とRIPドメインへのルーティングがロードバランスされていません。
R13からEIGRP AS1とRIPドメインへのルーティングがロードバランスされるようにしてください。 - Host3とHost7の通信ができません。Host3とHost7の通信ができるようにしてください。
- Host4とHost5の通信がPPPリンクを通っていません。Host4とHost5の通信はPPPリンクを通るようにしてください。
- R18でパケットにマーキングしています。Host7からHost6へのパケットにDSCP AF11が付いていません。Host7からHost3へのパケットにDSCP AF12が付いていません。正しくDSCPが付けられるようにしてください。
- Host7からR6へTelnetできません。Host7からR6へTelnetできるようにしてください。
※TroubleTicket 設定ファイル(http://www.n-study.com/CCIE_TS_part1_tt.zip)