「週刊 マンガ日本史」の創刊号が届きました。創刊号は「卑弥呼」です。さっそく読んでみました。う~ん・・・
マンガの絵はオールカラーでキレイでいいんですけど、ストーリーなんてあったものじゃないです。卑弥呼については、まだまだわからないことがいっぱいだから仕方ないのかなぁと思いますが。
邪馬台国の場所も、畿内説と九州説のどちらだったかがまだ決着ついていないんですね。なんでも江戸時代から議論があったそうです。邪馬台国の記述が、魏志倭人伝ぐらいしかないので、今後、邪馬台国の場所が特定されるのもかなり長い道のりになりそうです。
次回は、聖徳太子だそうです。聖徳太子の時代だったら、卑弥呼よりもいろんな記述が残っているので、マンガのストーリーも期待できるかな。
「週刊 マンガ日本史」
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