マインドマップは、使う人次第でいろんな応用範囲があります。ぼくがメインで利用しているマインドマップの用途として、次のようなものがあります。
- わかりやすいノート
- 書籍の構成
- セミナーの進行構成
1点目のわかりやすいノートは、何か勉強するときにマインドマップを使ってその内容をまとめています。マインドマップのインストラクタになるために、脳科学の本をたくさん読みました。そのときの内容を1枚のマインドマップにまとめると、かなりクリアに理解が深まりました。
書籍の構成は、章構成とその中の見出し構成をマインドマップにしています。場合によっては、さらに詳細にまでマインドマップに書くこともあります。章構成と見出し構成がマインドマップに落とし込んでおけば、書く内容が明確になって重宝します。
あと、セミナーを行うときもマインドマップでセミナーの想定進行をまとめておくことが多いです。ネットワーク系のセミナーは、あんまりマインドマップにまでしないんですけど、マインドマップの講座のときは、各パートまで細かく落とし込んでいました。
ぼくのメインの用途はこの3点です。どっちかっというと、「まとめる」とか「構成」の論理・分析的な使い方が多いですねぇ。でも、使い方次第で、アイデアの発想ツールとしても使えます。また、マインドマップで他の人とのコミュニケーションを深める使い方もあります。
冒頭でも述べたように、使う人次第でいろんな用途が広がっているのがマインドマップの特徴です。マインドマップを活用するためには、マインドマップの『型』をまずしっかりと身につけるといいと思います。『型』が身につけば、応用は自分次第です。