自滅したフェラーリ・・・アロンソ久々の優勝

(所属カテゴリー:F1ネタ---投稿日時:2008年9月29日)

フェラーリ、シンガポールで悪夢を見る

またピットでミスですか・・・マッサが快調にとばして、ライコネンがハミルトンを追い詰めようとしたときピケのクラッシュでセーフティカー。給油間近なタイミングだったので、ピットレーンオープンまで燃料が持つか心配だったんですが、なんとか持っているようでピットレーンオープン。

各車一斉にピットイン。ここで普通にピット作業をすれば、勝利の確率が高まるというときに最悪のミス。給油ホースがくっついたまま、マッサが発進。そのままピット出口まで進んでストップ。ライコネンもこのあおりをうけて、かなりタイムロスしてしまったようでした。普通にやっていれば、1-2フィニッシュできたレースだったのに、またまたピットミスで自滅しました。

ドライバーズポイントは、ハミルトンと7点差。そして、コンストラクターズもついにマクラーレンに逆転を許してしまうことになってしまいました。残りのレースは3レース。フェラーリファンのぼくでも、今シーズンは無理かなぁと思わざるを得ない状況です。同じようなピットミスを繰り返すような今シーズンの状況では、チャンピオンチームとしてふさわしくないようにさえ思えてしまいます。

残りの3レース、全力を尽くしてミス無く将来につながるレースをしてもらいたいです。

一方、会心のレースをしたのがアロンソですね。予選でのマシントラブルで15位スタート。早めのタイヤ交換と給油したことで、セーフティカーでかなりのアドバンテージを得ることができました。あれ・・・セーフティカー導入の原因はピケJr。まさか、狙ったの(笑)?「おい、そろそろクラッシュしろ」って。
と、冗談はさておき、運がよかったこともありましたが、レースの状況をきちんと判断して、できる限りのパフォーマンスを引き出すのはさすがアロンソです。アロンソはあんまり好きじゃないですけど、やはり超一流のF1ドライバーであることは認めざるを得ません。久々の表彰台の真ん中の彼は、とてもうれしそうでした。

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