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CCIE Routing & Switching Lab Exam (Gene 4th Trial)

（所属カテゴリー：CCIE Routing&Switching Lab Exam---投稿日時：2003年1月31日）

勉強したこと

金曜日受験で、その週は月～木まで仕事をなるべく入れてもらわないようにして勉強しました。 会社のルータとCatalyst3550を使って、ネットワークを組んで設定の練習＋ひたするCCOのドキュメントを読んでいきました。

受験記

Jan,2003受験 問題数：－問 合格点：－点 Pass!!

最初は、3月に予約を入れていたのですが、たまたま1月の末にラボが空いていて、ぼくのスケジュールも何とかなりそうだったので、日程を変更して受験しに行きました。

いままで3回Failで、今回ダメだったらもう受けるのをやめようかなぁって思っていたぐらいです。試験が変わってから、どうなっているのかもわかららなかったし・・・

さて、時間になりブリーフィングを受けてから試験スタート。 ざっと問題を眺めると、以前受けたトポロジがちょっと変わったぐらい。実際に設定をはじめていくと、普通に素直な問題ばっかりで、さくさくとすすめていけました。

IGPでは、1ヶ所うまく動かないところがあったので、とりあえず飛ばして先に進んで、あとは、QoSでドキュメントを見てもよくわからないところがあり、飛ばしていました。すると、昼前には最後のBGPの問題にまで到達していました。この時点で、手応えはかなり感じることができました。

昼食は、いつものようにお弁当で、スパゲッティナポリタンとかぼちゃのスープと、ツナサラダでした。でも、量が少ない・・・ぼくはあんまりたくさん食べる方じゃないのですが、それでも量が少ないと感じるので、たくさん食べる方は、チョコレートか何かもっていった方がいいですね。 昼休みは、45分間なのですが、シスコの方の都合により30分になってしまいました。その分、試験終了は早くなりました。

再開して、BGPの残りの問題に取り掛かる。英語がめちゃめちゃ長い・・・最初は、これでいけるなぁっていう設定を考えてから、問題を読んでいくと、それじゃダメじゃん・・・あらためて考え直して、設定をして確認OK.。この時点で、13:30でした。

あとは、最初から確認しながら、飛ばしている部分を設定していきます。IGPの問題は解決したけど、やっぱりQoSの問題はよくわからない。「ま、いっか。2点だし」と思って、あとのところを完璧にしようと、もう一度確認をしました。

「これでダメだったら、もうどうしようもない」っていうぐらい、今回は自信がもてました。

で、試験終了。早々にシスコを後にしました。
オフィスに戻るとき、「絶対に受かってる。絶対に受かってる」と唱えながら(笑)帰りました。オフィスに戻ると、案の上すでにラボスコアレポートのメールが届いていました。それにしても早い。5時15分に終わったのに、メールが届いている時間が5時25分。
ドキドキしながら、CCIEオンラインページにログインすると、ページの左側にCCIEのロゴマークを発見！無事に合格することができました！！

やっとやっと合格することができて、ほっとしました。これで、とりあえずしばらくはゆっくりできます。

2002年11月に変わった試験の感想ですが、

・IGP、BGPの問題は素直になった
・IP/IOS Featureの分野がとても幅広い範囲から出される
・QoS、Multicastなども要チェック

というところですね。
メルマガ読者の方やホームページを訪れてくださる方の中にもCCIEを目指している方がいらっしゃると思います。まず、基本的なIGP、BGPは確実にすばやく設定できるようにしましょう。その上で、CCOをきちんと読んでIP/IOS Featureを落とさないようにすれば、合格できると思います。