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【試験の感想】
BCMSNの時に比べてなぜか今回はかなり緊張してしまいました。試験会場についてからは緊張をほぐすことに専念してました。

試験の範囲は認定ガイドのとおりでした。IPｖ6問題も数問でました。

プロトコル別のバランスは
OSPF＞BGP＞EIGRP＞IS-IS＞＞＞＞＞＞＞＞＞RIP
といった感じでした。

シュミレーションはみなさんの仰るとおりの2問でした。試験が終わってからシュミレーション問題のひとつで肝心な設定を入れ忘れていたことに気づきました・・・（inとoutのアレを・・）。show コマンドにはちゃんと出力されていたので安心してしまったのかもしれません。ちゃんとやっておけばもうちょっと点数が上がったでしょうね。。

もう一方の問題では単純なサブネットの計算を間違えていることに気づけたのですぐ訂正できましたが、緊張するといろいろミスがでてきますね。

シュミレーション対策としては問題集でカバーできるかと思いますが、実際の試験のときには緊張などで単純なミスを犯しがちですので、設定慣れするだけではなくshow runでのコンフィグの確認など 確認観点を事前にしっかりまとめてから挑んだ方がミスが少なくなると思います。あと可能な限りのshowコマンドを入力して確認することも大事ですね。（一部サポートされていないコマンドもありますが）

選択問題に関しては、日本語訳が少しおかしいなどの問題もありましたが、各プロトコル等で細かい動作まで理解していないと、自信を持って答えられる問題が少なかったです。

自信がない→不安になる→緊張につながる
といった感じで私の場合は試験終了までひたすら固くなってしまいました。

日本語がおかしいときはとにかく消去法と出題者が何を答えてほしい問題かを考えるしかないですね。

BSCIの試験はBCMSNと違い、変な聞き方をしてくる問題が多かったです。聞いてくる問題の内容は基礎的なことでも、選択肢の聞き方が難しい聞き方というか、こういう聞き方してくるのか??といった感じなので。しっかり根本を理解していないと暗記だけではどうにもならないですね。

あと、私の時はシュミレーション問題が最初の方にでてきてくれたおかげで、時間に余裕を持って挑めましたが、最後の方にでてくるとおそらく時間配分を最初からきっちりしておかないと終盤にかなり焦ることになると思います。

試験中はかなり不安になっていた為、落ちたかな??と思っていましたが、終わってみて思ったよりも点数が取れていたようなので、意外とできていたのかな？いろいろあってできたのかできていないのか実感がわきずらい試験でした。

【何か一言あれば】
最大の敵は自分自身ですね。
試験慣れしないと緊張で押しつぶされそうになりますし・・・

今回も問題集には大変お世話になりました。この調子で残りのBCRANとCITもがんばりたいと思います。