「三菱東京UFJ銀の一部障害、直接の原因は文字コードの設定誤り」
三菱東京UFJ銀行の一部キャッシュカードが、5月12日の午前7時から約5時間セブン銀行のATMで使えなくなった原因が分かった。三菱東京UFJ銀のシステムからセブン銀のシステムに送信する取引結果データの文字コードに誤りがあり、セブン銀のシステムが取引結果を正常に処理できなかった。約2万件の取引が影響を受けた。
三菱東京銀行とUFJ銀行が合併してだいぶ経ちますが、ようやくシステムの本格統合が行われました。やはり一部障害が発生しましたね。
これだけの規模のシステムの統合なので、何か障害は起こるだろうと思っていましたが5時間程度でなんとか復旧できたのは不幸中の幸いだと思います。
原因は文字コードの設定が間違っていたとのこと。日本語を扱うシステムの難しいところですね、