CCIE Routing & Switching Lab Exam 受験記(noriさん)

(所属カテゴリー:CCIE Routing&Switching Lab Exam---投稿日時:2005年6月 7日)

【受験試験】CCIE Routing & Switching LAB EXAM

【受験日】 2005/6/3

【合否】 Pass

【得点】 不明

【Score Report】不明

【参考書、問題集】

今まで勉強した事の復習

【試験の感想】

http://www.n-study.com/vendor/ccie_lab/ で受験記を書かせて頂いた後、実は4/28にもCCIE Labを受験していたのですが、3/25と併せてダブルショックで受験記をサボらせて貰いました。(4/28も限りなく80%近くでfail)

そして今回、懲りずに6/3に3回目の受験に行って来ました。
特に、この2ケ月これといった勉強はせず、ひたすら復習を続けて今回のリベンジに望みました。 今回は『何が起こっても冷静を保つ』を念じながら、試験を開始しました。今まで同様に、一通り問題を読みトポロジーをざっと書き出す作業からスタートしました。やっぱり気にしていたCategoryは、ちょっと難解だなあと思いつつ設定を開始しました。この時点で既に、45分位は経っていましたが、焦らず間違わず淡々と設定をしていきました。午前中で、IGP設定及び確認が終わったので、まあまあのペースだと思います。
そして昼食はお弁当ですが、今までの2回に比べて一番美味しかったかもしれません。これが16万円の弁当にならぬよう、気合を入れ直して午後の試験を開始。
午後はBGPからスタートし、不明な問題が幾つか&英語がちょっと曖昧で設定が合っている自信無しが幾つかありましたが、とりあえず15:00位には一通り設定が完了し、全ルータ・スイッチをrebootしました。

これからが重要な見直しですが、幾つかプロクターに確認してclearになり、『これなら大丈夫か?』という今まで2回には無かった自信が沸いて来ました。そして、見直しも一通り終わった後に気が付けば17:00数分前でコンフィグのセーブを行いtime upをむかえました。

帰りの電車の中では、余り試験の事を考えず『ぼっーと』して帰って来ました。家に着いて、ご飯を食べ風呂に入る前(20:50頃)に一応メールをチェックするかとメールを開いたら、何と20:00前にはCiscoからメールが来ていたのを発見。
これは良い知らせかと直ぐにwebへアクセスしドキドキしながらクリックすると、『CCIE # xxxxx』という番号と『Pass』の文字が目に入って来ました。いやあ2ケ月辛かったですが、これで一応報われたなあと安堵に浸りました。
風呂の後に、一人で祝杯を挙げたのは言うまでもありません。その後、いろいろお世話になった方にメールをして睡魔に負けて就寝・・・・あっ? バーレーン戦を見るのを忘れた・・・
3/25はイラン戦に日本が負け私もLabに落ち、6/3はバーレーン戦に日本が勝ち私もLabに合格しました。(何れも私が先ですが)何だか勝手にこじつけているなあ。。。

しばらくはリフレッシュし、新たな目的に向かって努力しようと思います。

【何か一言あれば】

2ケ月の間で3回受験して、どうにかこうにかPassする事が出来ました。Failだった2回を振り返ると、確かに点数的にはギリギリだったかも知れませんが、やはり細かな点での見落としが多々あったのだと思います。また、冷静さも欠けていたと思います。
今後Labを受ける方へのアドバイスとしては。

・何が起ころうと冷静に戦う
・何て事ない単語1つが重要な場合があるので、注意深く問題を読む
・せっかくプロクターがいるので、じゃんじゃん質問をすべき
 (ダメでも良いと思います)

結局、CCIE対策(Writting含む)を初めてから1年近く掛かってしまいました。この試験の難しさを痛感しました。

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