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GNS3の基本的な使い方 その2

(所属カテゴリー:Dynamips/Dynagen/GNS3 | シスコ---投稿日時:2014年7月25日)

GNS3のセットアップ

GNS3を利用するにあたってのセットアップとして、以下の設定を行います。

  • 日本語化
  • GNS3用のディレクトリの確認
  • IOSディレクトリの確認
  • IOSの指定と解凍

【日本語化とディレクトリの確認】

GNSのセットアップを行うために、[Preference]画面を開きます。[Preference]画面は、[Setup Wizard]の[Step]をクリックするか、[edit]→[Preference]をクリックします。
[General]→[General Settings]で[Language]として「日本語(jp)」を選択して、[Apply]をクリックすると、メニューなどが日本語化されるようになります。

gns3_10.png

また、同じ画面の[パス]でGNS3のプロジェクトファイルやIOSの保存先のディレクトリを指定することができます。必要に応じて、変更してください。

gns3_11.png

※プロジェクトファイルやIOSの保存先のディレクトリパスには、2バイト文字が含まれないようにしてください。2バイト文字がパスに含まれていると、正常に動作しません。

【IOSの指定と解凍】

GNS3上でエミュレートするCiscoルータのIOSを指定します。通常のIOSは圧縮されているので、IOSを解凍します。IOSを解凍することで、エミュレートするルータの起動を速くすることができます。

[Setup Wizard]の[Step2]をクリックするか、[編集]→[IOSイメージとハイパーバイザ]をクリックします。

gns3_12.png

[イメージファイル]からIOSイメージを選択します。

gns3_13.png

すると、以下のようにIOSイメージファイルを解凍する旨のメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。解凍したIOSイメージファイルは、「.image」という拡張子になります。

gns3_14.png

[保存]をクリックすると、GNS3のプロジェクト画面で指定したモデルは指定したIOSで動作するようになります。Idlepcに関する警告が表示されていますが、Idlepcは後ほど設定します。

gns3_15.png

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