CCNAテキストは、新試験に対応しICND1、ICND2の2分冊にて日経BP社より書籍で刊行されています。
PDFでの販売は停止しております。以前、PDFのCCNAテキストをご購入いただいた方には、新試験対応のバージョンアップのご連絡をしております。以前、PDFのCCNAテキストをご購入いただいた方で、バージョンアップのご連絡を受け取っていない方は、以下までご連絡ください。
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難しくなったCCNA
CCNAはCiscoの入門レベルの資格です。ただ、入門レベルといってもCCNAの難 易度はかなり高くなっています。ぼくがCCNAをはじめて受験したのは、2000年 の年末でした。その頃から比べると、今のCCNAは同じ名前の試験とは思えない ぐらい難易度が上がっています。
難易度が上がった理由は、次の3つが大きいと思います。
- より実践的な問題の増加
単純に憶えていれば回答できる問題が減り、設定を見てそれに関連する内容を 回答させる問題やshow/debugコマンドの出力についての問題が増えています。 - シミュレーション問題
シミュレーションで設定する項目は基本的なものですが、実際にルータやスイ ッチの設定経験がないと戸惑って時間がかかってしまう。 -
より高度な内容の出題の増加
OSPFやEIGRP、ルート再配送など、いままでCCNPレベルの問題がCCNAに出題さ れるようになっています。
難しくなったCCNAの勉強方法は?
難しくなったCCNAに対応するために、どのように勉強していけばいいでしょう? 簡単にまとめると、次のように勉強すればいいでしょう。
- ネットワーク技術の背景や目的を把握した上で仕組みを理解する
- Ciscoルータがさまざまなネットワーク技術をどのように実装しているかを 理解する
- 設定の意味を考え、設定した内容を検証できるようにshow/debugコマンドの 意味を知る
- 実機を実際に設定してみて動作を確認する
あと、禁じ手もあります。Webサイト上で守秘義務に触れているかのような問 題集を見かけたりします。そういう守秘義務スレスレの問題集を使えば、難易 度が上がったといっても、同じ問題なわけですから合格するのは簡単でしょう。 でも、それでいいんでしょうか?
「CCNAに合格するだけ」
のために、貴重な時間を使って試験に合格したらそれでもう忘れてしまうよう な勉強方法でいいんでしょうか?
「CCNAの資格が取れればそれでいい」という方は、今回ご紹介するCCNAテキストは何も意味をなさないので、これ以上、読んでいただくと時間の浪費になります。どうぞ、Webサイトで守秘義務スレスレの問題集を探してください。
CCNAに合格するのは単なる手段でCCNAの勉強でよりネットワーク技術の理解を深めたいという方にとって、今回ご紹介するCCNAテキストはとてもお役に立てるでしょう。
CCNAテキストのコンセプト
今回ご案内するCCNAテキストは、先に挙げた
- ネットワーク技術の背景や目的を把握した上で仕組みを理解する
- Ciscoルータがさまざまなネットワーク技術をどのように実装しているかを 理解する
- 設定の意味を考え、設定した内容を検証できるようにshow/debugコマンドの 意味を知る
- 実機を実際に設定してみて動作を確認する
中には、CCNAとは直接関係のないことも執筆しています。これは、あくまでも
CCNAの勉強は、スキルを身につけるための手段なので、今後必要と思われる技
術についての解説が必要だと思っているからです。
単に「CCNAに合格するだけ」では面白くありません。合格するのはもちろん、
プラスアルファでより実践的なネットワーク技術を身につけていただくことを
主眼にしています。
CCNAテキストの構成
以上のようなコンセプトの元、CCNAテキストは下記のような章構成になりまし た。
序章:2進数・10進数・16進数の変換
1章:プロトコル・ネットワークアーキテクチャとOSI参照モデル
2章:TCP/IPプロトコル
3章:LAN(Local Area Network)
4章:Ciscoデバイスの管理
5章:レイヤ2スイッチング
6章:VLANとVTP
7章:スパニングツリープロトコル(Spanning Tree Protocol)
8章:IPアドレッシング
9章:IPルーティングの原理
10章:ディスタンスベクタールーティング(RIP・IGRP)
11章:リンクステートルーティング(OSPF)
12章:ハイブリッドルーティング(EIGRP)
13章:複数のルーティング方法の組み合わせ
14章:アクセスコントロールリスト
15章:WAN(Wide Area Network)とPPP(Point-to-Point Protocol)
16章:フレームリレー
17章:ISDN(Integrated Services Digital Network)
できる限り詳しくわかりやすくと思い書き進めてたり、設定とその確認を細か
く検証できるようにした結果、全部で900ページを超える分量になってしまい
ました・・・
PDFファイルなので、印刷するときは大変だと思いますが、それだけ内容が充
実しているということですので、ご了解ください。
この中からサンプルとして「4章 Ciscoデバイスの管理」をご覧いただけるよ うにしています。
「CCNAテキストサンプル 4章 Ciscoデバイスの管理」 (PDFファイル:1.2Mバイト・パスワード:sample)
サンプルを見ていただいていかがですか?全部の章について、サンプルと同等 の非常に詳細な解説で、読んでくださる方のネットワーク技術のスキルアップ にお役に立てると確信しています。
共著者ご紹介
CCNAテキストは「ネットワークのおべんきょしませんか?」 Gene と松田千賀さんの共著です。松田千賀のプロフィールは、
某大手証券会社にて金融関係の仕事をしていましが、IT教育業界に転職してキ
ャリアチェンジを果たしました。
難しい技術や素晴らしい技術をたくさんの方に分かりやすく伝えられることが
今の仕事のやりがいの1つです。
です。非常に丁寧な説明で難しいことをわかりやすく説明するのが得意な方で す。
彼女は主に、序章、1章、6章、8章、9章、10章、11章、12章、13章、14章の執
筆を担当していただきました。8章~13章のIPルーティングについての解説が
特に素晴らしいです。
残りの章の執筆と松田千賀さん執筆分も含めた全体の調整を Gene が行ってい
ます。
※今回は、あくまでも解説書です。CCNAテキストをベースにしたCCNA問題集を新しく執筆する予定です。
試験バージョンアップへの対応
CCNA試験は3年前に現在の640-801Jという試験に変わっています。おそらく、
近々、試験のバージョンアップが行われるものと思われます。
試験のバージョンアップがあっても安心してください。今回のCCNAテキストを
ご購入いただければ、試験の変更があったあと、それに対応した新バージョン
のCCNAテキストを配布させていただきます。
まだ試験のバージョンアップのスケジュール等はまったくわかりませんが、試 験バージョンアップ後、3ヶ月以内に対応する予定です。








