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CCIE Routing & Switching Lab Exam 受験記(noriさん)

(所属カテゴリー:CCIE Routing&Switching Lab Exam---投稿日時:2005年3月31日)

【受験試験】CCIE Routing & Switching LAB EXAM

【受験日】 2005/3/25

【合否】 Fail

【得点】 限りなく80%に近く。。。

【Score Report】秘密

【参考書、問題集】

Cisco Univercd
Internetwork Expert CCIE R&S Workbook Volume.1
各種教育を受講

【試験の感想】

2004年8月に筆記合格してから、仕事の関係で延び延びになっていたLab試験に2005/3/25に初めて受験して来ました。
去年の10月頃にMy Labを構築し、いろいろ設定してきた成果がどれだけ出せるか緊張しながら試験が開始されました。

試験開始して直ぐに違和感を感じたのが、話は聞いていたがターミナルソフトがTeratermでない事、そしてキーボードが打ちづらい事でした。まあこれは慣れるしかなく、諦めて設定をはじめました。

まずは、トポロジーを書き出しざっと一通り問題に目を通しました。ルーティングも予想していたより難しく無いし、全然分からない問題も少ないと感じ、更にドキドキ感が増して来ました。後々考えると、このドキドキ感がダメだったのだなあと思います。(ケアレスミスを誘発する原因だったりして)

淡々と設定をしていって、午前中にはBGPの最後の問題までたどり着きました。この時点でIGPのreachabilityも確認済で、至って順調に進んでました。(tclsh最高!!!)

お昼を挟んで、BGPから再び戦いが始まりました。数問全然分からないのをskipして、14:15位には一通りの設定が完了し全ルータ・スイッチをrebootして、トイレ休憩を挟んで最初っから設定確認です。

幾つか、『これでいいか?』と思いながら、曖昧な問題についてはプロクターに確認しつつ、あっという間に試験終了を迎えました。

終わった瞬間は、大分手ごたえがあったので一発合格出来るかなあ?と思いましたが、時間が経つにつれて『あれ間違えたかも??』なんて不安がどんどん増して行きました。

自宅に帰って、何度かmailが来てない確認したが、子供と一緒に横になっているうちに寝てしまっており、0:20頃に目が覚めイラン戦を横目で見つつmailを受信してみると、22:00頃に来ておりました。恐る恐るアクセスしてみると、『Fail』の文字が目に入って来ました。何故と思いつつScore Reportを見ると、微妙に予想していたより点数が採れていないsectionがあり。。。。。
点数配分を大体覚えていたので計算すると、1 or 2点足りない事が判明し、かなりショックで週末はかなり凹んでました。

数日経ち冷静に考えると、幾つもイージーミスが分かり、これがCCIEの難しい所だと感じました。5月のリベンジに向け来週位からまた復活して、是非次回は合格したいと思います。

【何か一言あれば】

何故、一発合格者が少ないかの理由が分かった気がします。
初めての試験による緊張、そして8時間にも及ぶ試験での集中力低下によるミス多発がその原因かなあと勝手に思ってます。
試験が終わって帰宅する間に、『なんであれ忘れたんだ?』といった設定が幾つも頭をよぎって来ます。
これらを一回目の試験からcare出来れば、皆さんも合格出来ると思います。

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