日経パソコン 2005.3.28 『携帯音楽プレイヤー購入完全ガイド P72~83』 by Gene
一口に、携帯音楽プレイヤー(ポータブルオーディオプレイヤー)といっても、いろんな種類があります。どんなシーンで携帯音楽プレイヤーで音楽を楽しみたいかによって、賢く選びましょう!携帯音楽プレイヤーの記憶メディアによる違いまずは、どれだけの量の曲を入れられるかということで、記憶メディアの違いがあります。携帯音楽プレイヤーの代表的な4つのタイプの記憶メディアの特徴をまとめます。
じゃ、目的別にあなたに向いている携帯音楽プレイヤーは???結局、まとめると、
というところでしょうか? ちなみに、管理者の私は、「そんなに何千曲もいらないけど、500曲ぐらい入ってほしいなぁ。で、小さくて軽かったらグッド!!」ってことで、アップルはあんまり好きくないので、 iRiver HDDプレイヤー H10 デイープレツド(6GB) ![]() を使ってます!名刺サイズでポケットに入れていても気にならないです。全部で500曲以上の曲が入るので、大ファンのB’zの曲を入れていっつも聴いてます。iRiverのプレイヤーは音質もいいみたいです。 |
ぼくもいつも愛用している携帯音楽プレイヤー。2005年1月には、長くポータ
ブルMDプレイヤーが守っていた販売シェアを抜き去ったそうです。ここで、お
さらい。携帯音楽プレイヤーとは、フラッシュメモリーやハードディスクを内
蔵し、最大でアルバム1500枚分もの曲を持ち運び、いつでも音楽を楽しむこと
ができるという製品です。
巷ではAppleのiPodシリーズがにぎわっていますが、他のメーカーもいろんな
携帯音楽プレイヤーを販売しています。
でも、ここで困るのは、
「いろんな製品のうち何がいいの?」
ってことですよね?
iPodがいいっていう人は多いと思いますが、他の製品もいろんな機能が充実し
ているお買い得製品もあります。携帯音楽プレイヤー選択のポイントと、価
格帯別のオススメ製品を紹介しているのが、今回取上げて日経パソコンの特
集記事です。
購入で失敗しないためのポイントとして次の6つを挙げています。そして、そ
の6つのポイントごとにぼくの意見をご紹介します。
- 記録媒体はフラッシュか、HDDか
→ぼくは、やっぱり大容量のHDDかなぁ。 - 楽曲のファイルフォーマットをどれにするか
→ぼくは、Windows XPで手軽にエンコードできるWMPがいいかなぁ。 - パソコンとのデータ転送はどの方式で選ぶか
→専用ソフトなんかをインストールするのは面倒なんで手軽なのがいいかなぁ。 - バッテリーは専用充電池か、乾電池か
→乾電池を買うのはコストもかかるし面倒だから充電池がいいかな。 - 液晶表示と操作体型などインタフェースにも注意
→リモコンにも液晶がついている方がいいなぁ。 - 音楽再生以外の付加機能
→FMラジオやボイスレコーダーもあればなおよし
こういったポイントと、そして1万円台、2万円台、3万円以上という価格帯別
にオススメの製品をまとめています。
記事にある製品をざっとまとめてみました。
この中でぼくが欲しいなぁって思ったのが、アイリバージャパンの『H10』で
す。携帯音楽プレイヤーはあんまり音質を気にしないことがあるかもしれませ
んが、このH10はデジタル・メディア評論家の麻倉怜士氏のお墨付きの音質で
す。5GBの容量で重さも100gを切っていて、カラーTFT液晶もついていて、しか
も音がいいっていうのはとても魅力的です。たまたまいま使っているのもアイ
リバーの製品で、けっこう使い心地がいいので、買い換えたいかなぁって感じ
です。
Amazonで見てみると、現在のところ31,800円で4月4日までギフト券4000円の還
元をやっているので、実質的には27800円ですね。値段も随分と手頃です。い
ま使っているのは、40GBのHDDモデルです。40GBのHDD積んでいるのでちょっと
でかいです。でも、40GBも使い切らないんですよね・・・5GBぐらいで、100g
を切るこの「H10」ぐらいがちょうどいいかなぁなんて思っています。
iRiver HDDプレーヤー
H10 5GB-C-DR/H10
そして、この特集は「iPod以外」をメインに扱っているのですが、やっぱり、
iPodを無視するわけにはいかないって言うことで、iPodの製品ラインアップも
紹介されています。
と、ここまでが大まかな今回取上げた特集の内容です。以下、あんまり記事の
内容自体には関係ないことですが・・・
携帯音楽プレイヤーの使い方として、音楽を聴くのもひとつの使い方です。そ
れ以外のオススメの使い方として、自分を高めるためのオーディオセミナーを
聞くことをオススメします。携帯音楽プレイヤーにいくつかオーディオセミナ
ーを入れておいて、通勤時間に聞き続けていけば、驚くほどスキルアップがで
きるようになるはずです。
ぼくのお気に入りのオーディオセミナーは、
- BTLS(Brian Tracy Learning System)
- 金持ち父さんのファイナンシャルインテリジェンス
- 神田昌典実践会
などなどです。こうしたオーディオセミナーを聞く用途に携帯音楽プレイヤー
を使えば、製品の2万円や3万円程度の投資金額はあっという間に回収できます。
この特集で、あなた自身にあった携帯音楽プレイヤーを選んで、音楽やスキル
アップに活用してみてくださいね!