GCPのユーザインタフェース

GCPで仮想マシンなどのリソースを作成したり、管理したりするためのユーザインタフェースとして以下の2つあります。

  • Google Cloud Console (GUI)
  • Google Cloud Shell (CLI)

Cloud ConsoleとCloud Shellについて簡単に解説します。

Google Cloud Console

Google Cloud Console(Cloud Console)で、GUIでのGCPのリソースと管理を行います。GCPにログインすると、Cloud Consoleの管理画面です。Cloud Consoleの画面左上部のをクリックするとナビゲーションメニューが開きます。ナビゲーションメニューからいろんなGCPのサービスの詳細な画面に移行できます。

たとえば、仮想マシンを作成するには、ナビゲーションメニュー→[Compute Engine]→[VMインスタンス]をクリックします。

Google Cloud Shell

Google Cloud Shell(Cloud Shell)で、CLIによるGCPのリソースと管理を行うことができます。Cloud Consoleの画面右上部のをクリックするとCloud Shellを起動できます。Cloud Shellは、Cloud Consoleの画面の下半分に表示されます。

Cloud Shellから”gcloud”ではじまるコマンドを利用して、GCPのリソースを作成したり状態を確認したりできます。たとえば、仮想マシンを作成するには、Cloud Shellでgcloud compute instance createコマンドを入力します。

リンク

gcloud compute instance createコマンドには数多くのオプションを指定します。コマンドの詳細は、GCPのドキュメントを参照してください。