OSPFのshowコマンド概要編

OSPFのshowコマンド

何かの設定を行うときにコマンドを入力するだけではいけません。きちんと意図したとおりに設定ができているか、正しい動作をしているかどうかを確認しなければいけません。
コマンドをいわれたとおりに入力するだけの「コマンド入力マン」ではなく、きちんとしたネットワークエンジニアになるためには、確認方法も把握しておきたいものです。
でも、設定の確認といってもshow running-configを見ればいいってもんじゃないです。すぐにshow runを見ようとする人は、まだまだですね。show runはあくまでのそのルータの設定しか確認できません。ルーティングプロトコルは、他のルータとルートの情報をやり取りしてはじめて意味があるわけです。show runだけみても、他のルータときちんとやりとりできているなんてことは、よくわかりません。show runを見ることも必要ですけど、show run以外の適切なshowコマンド、debugコマンドを使って、正しく設定ができているかどうか、その設定が正しく動作しているかを確認しなければいけないのです。

ここでは、OSPFで利用するshowコマンドについて解説します。

代表的なOSPFのshowコマンドを次の表にまとめます。

コマンド 目的
show ip protocols ルーティングプロトコルの情報を表示する
show ip ospf OSPFの全般的な情報を表示する
show ip ospf interface OSPFが有効なインタフェースの情報を表示する
show ip ospf neighbor OSPFネイバーの情報を表示する
show ip route ルーティングテーブルを表示する

他には、リンクステートデータベースを確認するためのshow ip ospf databaseコマンドがあります。このコマンドもとても重要な確認コマンドです。ただ、show ip ospf databaseコマンドの内容を理解するためには、もう少しOSPFの深い知識が必要になります。とりあえず、上の表のコマンドが確認できれば、ほとんどのOSPFの設定を確認できるでしょう。

更にOSPFを究めるなら!Gene作成の『究めるOSPF』がお勧め!詳細はこちら↓
http://www.n-study.com/library/2005/11/ccnaccnpccieosp.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA